「高騰している米銘柄」ランキングTOP10! 1位は「あきたこまち」(茨城県)【2025年最新データ】
INDEX
- 10.愛知 あいちのかおり: 2万2497円 → 2万4115円(+1618円、+7.19%)
- 9.福島 ひとめぼれ: 2万6376円 → 2万8102円(+1726円、+6.54%)
- 8.北海道 ゆめぴりか: 2万8342円 → 3万221円(+1879円、+6.63%)
- 7.岡山 コシヒカリ: 2万4895円 → 2万6987円(+2092円、+8.40%)
- 6.新潟 コシヒカリ(一般): 2万3471円 → 2万5786円(+2315円、+9.86%)
- 5.福島 コシヒカリ(中通り): 2万6212円 → 2万8606円(+2394円、+9.13%)
- 4.新潟 こしいぶき: 1万9921円 → 2万2548円(+2627円、+13.19%)
- 3.青森 まっしぐら: 2万6716円 → 3万1357円(+4641円、+17.37%)
- 2.茨城 コシヒカリ: 2万8619円 → 3万4567円(+5948円、+20.78%)
- 1.茨城 あきたこまち: 2万7831円 → 4万218円(+1万2387円、+44.51%)
私たちの日々の食卓に欠かせない“お米”が今、「令和の米騒動」と呼ぶべき高騰をみせています。

農林水産省は3月17日、KSP-SPが提供する全国のスーパー約1000店舗のPOSデータで米の販売価格を発表。同資料によると、2025年3月3日から9日にかけてスーパーで販売されたコメ5キロあたりの平均価格は、対前年同期比で+99.3%、価格にして2032円増の4077円。1年で2倍近くの価格となりました。スーパーにおける2025年3月3日週の販売数量は対前年同期で-11.6%となっています。
小売価格は明らかに高止まりしている状況ですが、農家などが米を売る際の相対取引価格に目を向けると、2024年(令和6年)産米の2025年(令和7年)2月までの全銘柄平均価格は玄米60キロあたり2万6485円で、1月比では2.15%上昇。比較可能な1990年(平成2年)以降で過去最高の価格となっています。個別の銘柄を見ると価格が下落しているものも多く存在しますが、全銘柄の取引量を加味した平均で見ると、価格は上昇しています。
農林水産省は米の在庫状況について、令和5年産米の需要が堅調に推移したことから、令和6年6月末の在庫量は近年では低い水準だったと指摘。しかし、在庫率(在庫量/需要量)で見ると2011年、2012年と同水準で、全体需給としてはひっ迫している状況にはなく、十分な在庫量が確保されているとしています。
全体として在庫が極端に逼迫(ひっぱく)しているわけではないものの、高騰を続ける米価格。以下では、2025年1月から2025年2月にかけて令和6年産米の相対取引価格がどう変化したのか、農林水産省が公開する資料をもとに、価格の変化が大きい銘柄ランキングをまとめました。あなたのよく食べている銘柄は値上がりしていますか?
相対取引価格が高騰している米銘柄ランキングは、以下からご覧ください!
(出典:農林水産省「米の相対取引価格・数量、契約・販売状況、民間在庫の推移等」)
相対取引価格が高騰している米銘柄ランキング

10.愛知 あいちのかおり: 2万2497円 → 2万4115円(+1618円、+7.19%)

9.福島 ひとめぼれ: 2万6376円 → 2万8102円(+1726円、+6.54%)

8.北海道 ゆめぴりか: 2万8342円 → 3万221円(+1879円、+6.63%)

7.岡山 コシヒカリ: 2万4895円 → 2万6987円(+2092円、+8.40%)

6.新潟 コシヒカリ(一般): 2万3471円 → 2万5786円(+2315円、+9.86%)

5.福島 コシヒカリ(中通り): 2万6212円 → 2万8606円(+2394円、+9.13%)

4.新潟 こしいぶき: 1万9921円 → 2万2548円(+2627円、+13.19%)

3.青森 まっしぐら: 2万6716円 → 3万1357円(+4641円、+17.37%)

2.茨城 コシヒカリ: 2万8619円 → 3万4567円(+5948円、+20.78%)

1.茨城 あきたこまち: 2万7831円 → 4万218円(+1万2387円、+44.51%)

(出典:農林水産省「米の相対取引価格・数量、契約・販売状況、民間在庫の推移等」)
▼▲本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。