「奈良県のかつ丼の名店」7選！　あなたが好きなお店はどこ？

　歴史ある観光地として知られる奈良県は、実はかつ丼の名店がそろうグルメエリアでもあります。昔ながらの庶民派食堂や住民に愛される洋食店、個性的なお店から創作系の新店まで、その種類やスタイルはさまざま。肉質やダシ、揚げ方にこだわる職人技が光るお店も多く、地元客だけでなく県外からも食通が足を運びます。

　そこで今回は「奈良県のかつ丼の名店」について考えてみましょう。

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著者・編集者：山崎らくだ

1997年生まれ、埼玉県在住ライター。アウトドアブームに乗っかり、最近道具を買いそろえて地方遠征を開始した新参者。バカなことを全力でやるのが好き。最近車のローンを一括返済したのでお金がありません。

奈良県のかつ丼の名店

　奈良市神殿町にあるとんかつ専門店「まるかつ 奈良本店」は、素材への徹底したこだわりが評判で、最高級の植物油や、職人が選び抜いたパン粉を使用することで、サクッと軽やかな衣とジューシーな肉の絶妙なバランスを実現しています。看板メニューの「かつ丼」は、丁寧にとられたダシが味の決め手。卵とのとろけるような一体感はまさに職人技で、「何度食べても飽きない」とリピーターの声も多く聞かれます。中でも、ピリッとアクセントを加えるキムチ入りかつ丼は、ダシとの相性も抜群で、一度食べたらクセになる逸品と評判。とんかつ好きなら一度は訪れておきたい、奈良の実力派名店です。

　奈良市東向中町にある「とんかつ がんこ 奈良店」は、近鉄奈良線「近鉄奈良」駅2番出口から徒歩数分とアクセスも良好で、観光の合間に立ち寄るのにもぴったりなお店。同店のとんかつは、ジューシーでやわらかな肉質が自慢。衣はサクッと軽やかで、噛むたびにうま味が広がると評判。人気メニューは、卵とじのまろやかさが魅力の「ロースかつ玉重」や、たっぷりの刻みねぎが香り高い「ロースねぎ重」など。ボリュームも満点ながら、上品な味付けでぺろりと食べられてしまう一品ばかりなのでがっつり食べたい人にもおすすめの一軒です。

　ほかにも橿原市の「光洋亭」、磯城郡の「中華料理 天龍」、奈良市鍋屋町の「久家」など、まだまだあるかつ丼の名店。あなたが好きなお店はどこですか？　ぜひコメント欄から教えてください。

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