ねとらぼ
2025/03/28 21:45(公開)

就職力が高いと思う「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の大学」ランキング! 第1位は「慶應義塾大学」【2025年最新調査結果】

 難関大学や準難関大学の総称である「GMARCH」「早慶上理ICU」「日東駒専」。いずれも全国的に高い知名度を持つ私立大学で、高い就職力を誇ります。

 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で就職力が強そうなのはどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 全国の男女から「就職力が高い」と票を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年3月13日
調査対象全国の男女
有効回答数500票
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就職力が高いと思う「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の大学」ランキング

画像:写真AC
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第2位:早稲田大学

画像:PIXTA

 第2位は、「早稲田大学」でした。2025年現在、政治経済学部、法学部、文学部、理工学部などの伝統的な学部に加え、国際教養学部やスポーツ科学部といった現代社会の多様なニーズに応える計13の学部を展開。国内外から多くの学生が集い、多彩な学びの場が用意されています。

 就職実績においても高い評価を受けており、2023年度のデータでは、学部卒業生の就職率は96.7%。キャリアセンターによるきめ細かな支援体制や、企業との強固なネットワーク、そして卒業生とのつながりが、学生のキャリア形成をしっかりと後押ししています。就職先の業種別では、「専門サービス業」が19.0%で最多。続いて「メーカー」が17.7%、「情報通信業」が17.3%と、理系・文系問わず幅広い分野に卒業生が進出していることがわかります。

 さらに、早稲田大学はグローバル人材の育成にも注力しており、海外大学との提携や交換留学制度など、国際的な視野を広げるための制度も充実しています。世界で活躍する力を身につけたい学生にとって、魅力的な環境が整っていると言えるでしょう。将来のキャリアを見据えて進学先を選ぶなら、早稲田大学は有力な選択肢のひとつです。

第1位:慶應義塾大学

画像:PIXTA

 第1位は、「慶應義塾大学」でした。1858年、福澤諭吉によって創設された同大学は、日本の近代教育の先駆けとして長い歴史と伝統を誇り、現在では10学部を展開する総合大学として知られています。

 慶應義塾大学は、優れた就職実績も魅力。各学部ともに高水準の就職率を維持しており、メガバンクや大手証券、商社、IT、マスコミといった多様な業種への実績が豊富です。さらに、進学希望者や公務員志望者を含む中での就職率であることを考慮すると、実際の内定率はさらに高い水準にあると推察されます。

 また、全国に広がる強固なOB・OGネットワークも強み。企業内での慶應出身者の存在感は大きく、情報提供や後輩へのサポートが活発に行われている点は、他大学と比較しても特筆すべきポイントです。また、キャリア支援体制も充実しており、各キャンパスのキャリアセンターでは、個別相談や就職ガイダンス、企業説明会のほか、インターンシップ支援、キャリア形成教育などを通じて、学生一人ひとりの進路を手厚くサポートしています。

 伝統のある教育、広がりのある人脈、そして実績あるキャリア支援などがそろう慶應義塾大学は、将来を見据えて進学先を選ぶ受験生にとって、魅力的な選択肢であると言えるでしょう。

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