【30~50代に聞いた】買ってきてほしい「福島土産」ランキングTOP16! 第1位は「ままどおる(三万石)」【2024年最新調査結果】

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 福島県といえば、会津若松城をはじめとする数々の名所が点在し、グルメも豊富。特に全国的に有名な喜多方ラーメンは、観光客の舌を魅了してやみません。

 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30~50代を対象に「買ってきてほしい福島土産はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 数ある福島土産の中で、30~50代から「買ってきてほしい」と思われていたのはどの商品だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年4月4日
調査対象全国の30~50代
有効回答数257票
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【30~50代に聞いた】買ってきてほしい「福島土産」ランキングTOP16

画像:写真AC
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第5位:玉羊羹(玉嶋屋)

画像:玉嶋屋

 第5位は「玉羊羹(玉嶋屋)」でした。江戸時代から続く、老舗の菓子店「玉嶋屋」の人気商品です。玉嶋屋はガスや電気を使わず、まきを使用する伝統製法で羊羹を作っており、「玉羊羹」は1937年に県知事と軍の依頼により開発されました。

 玉羊羹は戦地でも柔らかい羊羹を食べてもらうため、羊羹をゴムに包んだ商品で、かわいらしい見た目も特徴。創業当時の味わいが楽しめることに加え、一口サイズで食べやすいことも支持を集めた要因ではないでしょうか。

第4位:柏屋薄皮饅頭こしあん(柏屋)

画像:柏屋

 第4位は「柏屋薄皮饅頭こしあん(柏屋)」でした。1852年創業の老舗の菓子店「柏屋」の商品。創業者の「病に薬がいるように、健やかな者に心のなごみがいる」との思いから、奥州街道の郡山宿で誕生した、あんがたっぷり入った皮の薄い饅頭です。

 柏屋薄皮饅頭こしあんは、厳選された小豆と職人の技で作られた、口溶けのよさとさらっとした上品な甘さのこしあんが特徴。1個単位で販売されていることや、食べやすいサイズ感であることも支持を集めた要因ではないでしょうか。また、一口サイズの「小さな柏屋薄皮饅頭mini」も販売されています。

第3位:ふくしま桃の和菓子(かんのや)

画像:かんのや

 第3位は「ふくしま桃の和菓子(かんのや)」でした。江戸時代末期の1860年に、ゆべしづくりからスタートした菓子店「かんのや」の人気商品。店名は、創業者の菅野文助(かんのぶんすけ)が名乗っていた「菅野屋」(かんのや)に由来しています。

 ふくしま桃の和菓子は、桃の果実を使用した特製の白桃あんを、滑らかな桃山の生地で包み、桃の花を型打ちして焼き上げた商品。見た目も美しい一口サイズの和菓子で、しっとりとした食感が特徴です。かわいらしい見た目も支持を集めた要因の一つではないでしょうか。

第2位:くるみゆべし 花雪(会津長門屋)

画像:会津長門屋

 第2位は「くるみゆべし 花雪(会津長門屋)」でした。1848年創業の老舗菓子店「会津長門屋」が手掛ける伝統の和菓子です。「花雪」という名前には、雪国・会津の空に舞い散る雪が花のようにちらちらと舞う意味が込められています。

 花雪には、氷餅がぜいたくに使用されているのも特徴です。中にはオニグルミが入っており、ほのかな甘みとカリッとした食感がアクセントに。オニグルミの風味が口いっぱいに広がります。伝統製法を守りながら、一つ一つ丁寧に作られたくるみゆべし 花雪は、老舗ならではの品格と会津の風土を感じさせる逸品です。

第1位:ままどおる(三万石)

画像:三万石

 第1位は「ままどおる(三万石)」でした。1946年に創業した福島県郡山市の和菓子店「三万石」が販売する焼き菓子です。バターをたっぷり使ったしっとりとした生地で、ミルク風味の優しい甘さのあんを包み込んでいます。

 名前のままどおるは、スペイン語で「お乳を飲む子」というイメージで付けられているそうです。ミルク味に加えて、チョコレート風味の「チョコままどおる」もラインアップされています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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