ねとらぼ

第3位:ふくしま桃の和菓子(かんのや)

画像:かんのや
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解説

 第3位は「ふくしま桃の和菓子(かんのや)」でした。江戸時代末期の1860年に、ゆべしづくりからスタートした菓子店「かんのや」の人気商品。店名は、創業者の菅野文助(かんのぶんすけ)が名乗っていた「菅野屋」(かんのや)に由来しています。

 ふくしま桃の和菓子は、桃の果実を使用した特製の白桃あんを、滑らかな桃山の生地で包み、桃の花を型打ちして焼き上げた商品。見た目も美しい一口サイズの和菓子で、しっとりとした食感が特徴です。かわいらしい見た目も支持を集めた要因の一つではないでしょうか。

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第2位:くるみゆべし 花雪(会津長門屋)

画像:会津長門屋
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解説

 第2位は「くるみゆべし 花雪(会津長門屋)」でした。1848年創業の老舗菓子店「会津長門屋」が手掛ける伝統の和菓子です。「花雪」という名前には、雪国・会津の空に舞い散る雪が花のようにちらちらと舞う意味が込められています。

 花雪には、氷餅がぜいたくに使用されているのも特徴です。中にはオニグルミが入っており、ほのかな甘みとカリッとした食感がアクセントに。オニグルミの風味が口いっぱいに広がります。伝統製法を守りながら、一つ一つ丁寧に作られたくるみゆべし 花雪は、老舗ならではの品格と会津の風土を感じさせる逸品です。

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