【26卒・文系】「就活生の注目企業」ランキングTOP20！　第1位は「アクセンチュア」【2025年最新調査結果】

　1700万件以上の社員クチコミと評価スコアを持つOpenWorkが、データから「働きがい」を調査・分析するプロジェクト「働きがい研究所」では、OpenWorkに登録する26卒学生ユーザーを対象に、検索企業を集計し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「2025年3月時点の注目企業ランキング（文系）」を紹介します。3月1日、2026年春に大学や大学院を卒業する学生に向けた採用説明会が解禁され、就職活動が本格化しました。すでに内定を決めている学生もおり、売り手市場が続いているようです。では、就活解禁を迎えた2025年3月までに、多くの文系の学生が実際に検索した企業はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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著者・編集者：山崎らくだ

1997年生まれ、埼玉県在住ライター。アウトドアブームに乗っかり、最近道具を買いそろえて地方遠征を開始した新参者。バカなことを全力でやるのが好き。最近車のローンを一括返済したのでお金がありません。

調査概要

（出典元：26卒就活生の注目企業ランキング（vol. 131） | 働きがい研究所）

【26卒・文系】「就活生の注目企業」ランキング

第2位：NTTデータ

　第2位は、東京都江東区に本社を置く「NTTデータ」でした。

　1967年に誕生した「日本電信電話公社データ通信本部」を前身とし、1988年に「NTTデータ通信」として設立。2022年に「NTTデータ」となりました。同社は、社会インフラやデータ通信サービスを基盤としつつ、官公庁、自治体、金融機関、通信業界など、さまざまな業界向けにITソリューションを提供しています。2005年以降は、M&Aを積極的に展開しながら海外市場へも進出。現在では世界中に拠点を持つグローバル企業へと成長を遂げています。

　注目すべきはその多様な人材構成。新入社員のうち文系出身者が4割以上を占めており、理系・文系を問わず、多様なバックグラウンドを持つ人が専門性を磨き、キャリアを築ける環境が整っている点も、NTTデータの大きな魅力です。

第1位：アクセンチュア

　第1位は、東京都港区に東京オフィスを置く「アクセンチュア」でした。総合ランキングおよび理系ランキングでも第2位となっており、人気がうかがえる結果となりました。

　1962年創業、1995年設立の「アクセンチュア」は、2025年3月時点では、「ストラテジー & コンサルティング」「テクノロジー」「オペレーションズ」「インダストリーX」「ソング」の5つの事業領域を柱に、官公庁から民間企業まで幅広い業界に向けたサービスとソリューションを提供しています。

　人材育成においても充実した体制が整っており、新入社員研修では先輩社員が講師として指導にあたるほか、一人ひとりにスーパーバイザーとメンター社員がつき、業務面・精神面の両面からサポートが受けられます。こうした手厚い支援制度が、社員の早期活躍を後押ししているのも大きな特徴と言えそうです。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第20位：日立製作所

第19位：伊藤忠テクノソリューションズ

第18位：オービック

第17位：日本アイ・ビー・エム（IBM）

第16位：味の素

第15位：三井住友銀行

第14位：日本生命保険

第13位：富士通

第12位：三菱UFJ銀行

第11位：リクルート