珍しい「プロ野球選手の名字」ランキングTOP30！　第1位は「筒香」【2025年最新調査結果】

　名字の由来などを紹介する情報サイト「名字由来net」は、「2025年プロ野球選手の珍しいレア名字ランキング」を発表しました。ランキングは、名字の人数が少ない順に集計されており、2024年10月時点の政府発表統計および全国電話帳データをもとに、ルーツ製作委員会が算出したものです。

　日本のプロ野球選手の中で、珍しい名字はどれだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

（出典元：名字由来net「2025年プロ野球選手の珍しいレア名字ランキング」）

珍しい「プロ野球選手の名字」ランキングTOP30！

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第2位：榮枝

　第2位は「榮枝」でした。榮枝は「さかえだ」と読み、阪神タイガースに所属する榮枝裕貴選手がいます。「榮枝」という名字は全国的にも珍しく、高知県や、奈良県などでわずかに見られる名字で、榮枝選手も高知県出身です。

　そんな榮枝選手は、2020年のドラフト会議で、4位指名を受け阪神に入団。キャッチャーとして、正確で鋭いスローイングを武器に守備面で高い評価を受けています。

第1位：筒香

　第1位は「筒香」でした。この名字を持つプロ野球選手として知られるのが、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手。「筒香」は「つつごう」と読みます。そのルーツは、現在の和歌山県と三重県南部にあたる紀伊国伊都郡筒香庄にあるとされ、和歌山県を中心にわずかに見られる名字です。筒香選手自身も和歌山県の出身です。

　筒香選手は、2009年のドラフト会議で当時の横浜ベイスターズから1位指名を受け入団。その後、2016年にはセ・リーグの本塁打王を獲得し、チームの主軸として活躍しました。さらに2020年からはMLBに挑戦し、異国の地で経験を積むことに。そして2024年シーズン途中にベイスターズへ復帰すると、持ち前の打撃力を発揮し、チームの日本一に大きく貢献しました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！