相対取引価格が高い「関東の米銘柄」ランキングTOP10 1位は茨城県産「あきたこまち」(4万218円)【2025年最新データ】
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農林水産省が月次で発表している2024年(令和6年)産米の相対取引価格(2月分)について、関東圏(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の1都6県)に絞り込んでまとめました。
関東圏を産地とする品種銘柄は全14種。このうち、2月分では「栃木・あさひの夢」「群馬・ゆめまつり」「埼玉・彩のきずな」「埼玉・彩のかがやき」の4銘柄は相対取引価格・数量ともに「-」となっています。これは、当該月の相対取引契約がなかったもの、または当該月の相対取引数量が100トン未満で、価格の公表を行わないものとされているため、今回は除外しました。なお、全国全銘柄の平均価格は2万6485円となっています。
関東圏の米銘柄で相対取引価格が高かったのはどれだったのでしょうか。まずは上位から見てみましょう。
第2位:茨城・コシヒカリ(3万4567円)

2位となったのは「コシヒカリ」(茨城県)でした。玄米60キロあたりの価格は3万4567円。2025年1月時点での価格からは21%増、対前年比では222%となりました。
県内で広く栽培される茨城県産コシヒカリは、茨城県の豊かな自然環境と適した気候によりツヤ、コシ、粘りの三拍子がそろった良質なお米。粘りが強く冷めてもおいしさが持続するため、お弁当などにも適しています。また、味の濃い料理とも相性が良く、和洋問わず多彩な料理でそのおいしさを楽しめます。
第1位:茨城・あきたこまち(4万218円)

1位は「あきたこまち」(茨城県)でした。玄米60キロあたりの価格は4万218円。2025年1月時点での価格からは45%増、対前年比では256%となっています。
「コシヒカリ」と「奥羽292号」の交配により生まれた「あきたこまち」は、平安時代の歌人・小野小町にちなみ、おいしいお米として末永く愛されるように、と願いを込めてつけられた品種。コシヒカリから良食味を引き継いだバランスの良さで知られ、もちもちとした粘りとしっかりとした粒感がある品種としても知られています。
相対取引価格が高い関東の米銘柄ランキング

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