【石川県民に聞いた】「優秀な生徒が多いと思う石川県の公立高校」ランキングTOP10! 第1位は「金沢泉丘高校」【2025年最新調査結果】
伝統文化と先進技術が共存する石川県。教育にも力を入れていて、多くの公立高校が優秀な生徒を育成しています。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、石川県在住の男女を対象に「優秀な生徒が多いと思う石川県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
石川県民から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2025年3月5日 |
---|---|
調査対象 | 石川県在住の男女 |
有効回答数 | 795票 |
【石川県民に聞いた】「優秀な生徒が多いと思う石川県の公立高校」ランキング

第2位:金沢二水高校

第2位は、得票率16.5%の「金沢二水高校」でした。
金沢市に位置する金沢二水高校は、1948年に創立された「金沢第二高等学校」を前身とする県立高校。「自由・闊達・明朗・真摯・清新」を校訓、「グローバル社会を生き抜く創造的な人材の育成」「適性の発見と進路の確立」「健康・明朗にして、人間性豊かな品格の陶冶」を教育目標に掲げています。
県下有数の進学校で、多くの卒業生が政治・経済・学術など、国内外のさまざまな分野で活躍。校舎には各種イベントやミニコンサートなども行える広いガレリアや、部の合宿などで利用できる多目的会館「二水ホール」があり、学習室や和室、太陽光発電設備や雨天練習場などの設備が充実しているところも特徴です。石川県教育委員会から「いしかわニュースーパーハイスクール」の指定を受け、グローバル社会のリーダーとして活躍できる人材の育成に注力しているところも魅力。2024年度の大学入試では、国公立大学は金沢大学・富山大学、私立大学は立命館大学・関西学院大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
第1位:金沢泉丘高校

第1位は、得票率22.1%の「金沢泉丘高校」でした。
金沢市に位置する金沢泉丘高校は、1893年に開校された「石川県尋常中学校」を前身とする県立高校。「心身一如」を校是、「真理を求め、勉学を第一義とすること」「情操を豊かにし、自らの品位を高め、他者の人格を重んずること」「正義を愛し、誠実にして、社会から信頼されること」を教育目標に掲げています。
普通科と理数科の2コースを用意して生徒の進路希望に合わせた指導体制を整え、少人数・習熟度別の授業を充実させるなど、きめ細やかな教育を展開。文部科学省指定のスーパーサイエンスハイスクールやスーパーグローバルハイスクール事業での経験をもとに、探究活動を深化させているところも特徴です。運動部・文化部ともに大きな大会で活躍するなど、部活動が活発なところも魅力。2024年度の大学入試では、国公立大学は金沢大学・大阪大学、私立大学は同志社大学・立命館大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第9位:七尾高校

第9位:羽咋高校

第8位:小松明峰高校

第7位:金沢西高校

第6位:小松高校

第5位:金沢錦丘高校

第4位:金沢大学附属高校

第3位:金沢桜丘高校

第2位:金沢二水高校

第1位:金沢泉丘高校

調査結果
順位 | 高校名 | 割合 |
---|---|---|
1 | 金沢泉丘高校 | 22.1% |
2 | 金沢二水高校 | 16.5% |
3 | 金沢桜丘高校 | 15.8% |
4 | 金沢大学附属高校 | 14.5% |
5 | 金沢錦丘高校 | 9.7% |
6 | 小松高校 | 7.4% |
7 | 金沢西高校 | 6.3% |
8 | 小松明峰高校 | 3.9% |
9 | 羽咋高校 | 1.9% |
七尾高校 | 1.9% |
調査概要
アンケート実施日 | 2025年3月5日 |
---|---|
調査対象 | 石川県在住の男女 |
有効回答数 | 795票 |
参考
- 沿革(石川県立金沢二水高等学校)
- 学校紹介(石川県立金沢二水高等学校)
- 校舎概要(石川県立金沢二水高等学校)
- 令和6年度入試 進路状況(石川県立金沢二水高等学校)
- 校長室(石川県立金沢泉丘高等学校)
- 学校案内リーフレット(石川県立金沢泉丘高等学校)
- 進路課(石川県立金沢泉丘高等学校)