ねとらぼ

第3位:ポルシェ パナメーラ

画像:ポルシェ パナメーラ(公式サイト)
環境対策エンジン
乗車定員4~5名
燃費基準達成
WLTCモード 7.9~10.3km/L
└市街地:5.0~7.2km/L
└郊外:8.3~10.8km/L
└高速:9.9~12.2km/L
最高出力330~630ps
駆動方式4WD/FR
JC08モード9.9~12.4km/L
排気量2893~3996cc
10.15モード-km/L
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第2位:ポルシェ マカン

画像:ポルシェ マカン(公式サイト)
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解説

 第2位は「ポルシェ マカン」でした。2014年から販売されている高級SUVで、車名はジャワ語で「トラ」を意味しています。

 マカンは、ポルシェが誇る伝統的なスポーツカーデザインを現代のSUVスタイルに融合させたモデルです。フロントの丸みを帯びたフォルムや滑らかなルーフラインは、同社の代表的なスポーツカー「911」のDNAを受け継いでおり、都市部でも映える洗練されたエクステリアを実現しています。

 また、走行性能にも定評があり、ベースグレードでも力強い2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載。さらに上位グレードではV6エンジンが採用され、スポーツカーさながらの加速力と安定感のある走りを楽しめます。四輪駆動システム「ポルシェ・トラクション・マネジメント(PTM)」を採用し、悪路や雪道でも優れた走行性能を発揮するのも特徴です。

 安全性能も充実しており、オプションでトラフィックジャムアシストやレーンキープアシストなどの運転支援システムを装備可能。これにより、高速道路での渋滞時や長距離ドライブでも快適な運転をサポートします。

 2024年1月には、新型「マカン」のフル電動モデルが発表されました。ポルシェ独自の800Vアーキテクチャを採用し、超高速充電が可能な点が特徴です。ただし、ポルシェは最近のEV市場の変化を受け、電動化戦略を見直す方針を示しており、今後の展開には注目が集まっています。

 デザイン、走行性能、安全性のバランスに優れたポルシェ マカンは、高級SUV市場において確固たる地位を築いており、今後もその人気が続くことが予想されます。

環境対策エンジン
乗車定員5名
燃費基準達成
WLTCモード 9.1~10.1km/L
└市街地:6.4~7.8km/L
└郊外:9.3~10.1km/L
└高速:10.5~11.5km/L
最高出力237~440ps
駆動方式4WD
JC08モード10.0~13.0km/L
排気量1984~3604cc
10.15モード-km/L

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