ねとらぼ

第10位:キタサンブラック(第62回/2017年)

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第9位:テイエムオペラオー(第45回/2000年)

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第8位:ゴールドシップ(第57回/2012年)

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第7位:マヤノトップガン(第40回/1995年)

第6位:ナリタブライアン(第39回/1994年)

第4位:オルフェーヴル(第56回/2011年、第58回/2013年)

第4位:グラスワンダー(第43回/1998年、第44回/1999年)

第3位:ディープインパクト(第51回/2006年)

第2位:オグリキャップ(第35回/1990年)

解説

 第2位は、得票率10.3%の「オグリキャップ」でした。1987年に公営・笠松競馬でデビューしたオグリキャップは圧倒的な成績を収め、1988年に中央入りを果たすと怒涛の重賞6連勝を達成し、一気にスターホースの仲間入りを果たします。タマモクロスやイナリワン、スーパークリークやバンブーメモリーといったライバル馬に恵まれたことで、空前の競馬ブームを巻き起こしました。

 タフなスケジュールで走り続けたこともあってか、3連敗で迎えたラストランの1990年の有馬記念。「オグリキャップはもう終わったのではないか」と思っていたファンも多いなか、ゴール前で力強く抜け出し、後続のメジロライアンらを抑えて見事有終の美を飾りました。レース後に競馬場に響き渡る「オグリ」コールを覚えている競馬ファンも多いのではないでしょうか。

第1位:トウカイテイオー(第38回/1993年)

解説

 第1位は、得票率19.2%の「トウカイテイオー」でした。無敗の三冠馬シンボリルドルフを父に持ち、1990年のデビュー戦から連勝街道を突き進んだトウカイテイオー。皐月賞・日本ダービーを含む連勝を達成するも、日本ダービーのレース中に骨折していたことが判明し、親子2代での無敗の三冠達成は夢に終わります。その後は復帰と骨折を繰り返し、前年の有馬記念から約1年ぶりとなる1993年の有馬記念に出走しました。

 レースでは最後の直線で先頭に立ったビワハヤヒデをダイナミックに抜き去り、奇跡の復活を遂げました。前走から363日でのGI勝利は、長期休養明けGI勝利の最長記録となっていて、現在もその記録は破られていません。

投票結果(票数)

順位競走馬名票数
1トウカイテイオー(第38回/1993年)128
2オグリキャップ(第35回/1990年)69
3ディープインパクト(第51回/2006年)64
4グラスワンダー(第43回/1998年、第44回/1999年)57
オルフェーヴル(第56回/2011年、第58回/2013年)57
6ナリタブライアン(第39回/1994年)43
7マヤノトップガン(第40回/1995年)31
8ゴールドシップ(第57回/2012年)23
9テイエムオペラオー(第45回/2000年)22
10キタサンブラック(第62回/2017年)21
11ダイユウサク(第36回/1991年)19
12ダイワスカーレット(第53回/2008年)16
13ジェンティルドンナ(第59回/2014年)15
14シンボリクリスエス(第47回/2002年、第48回/2003年)13
15メジロパーマー(第37回/1992年)12
サクラローレル(第41回/1996年)12
17ハーツクライ(第50回/2005年)9
シルクジャスティス(第42回/1997年)9
19マンハッタンカフェ(第46回/2001年)8
マツリダゴッホ(第52回/2007年)8
21ドリームジャーニー(第54回/2009年)7
イナリワン(第34回/1989年)7
23ゴールドアクター(第60回/2015年)6
24ブラストワンピース(第63回/2018年)4
サトノダイヤモンド(第61回/2016年)4
26ゼンノロブロイ(第49回/2004年)3
27ヴィクトワールピサ(第55回/2010年)1

参考

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