【50代が選ぶ】「移住希望地ランキング」ランキングTOP10! 第1位は「群馬県」「静岡県」【2024年最新調査結果】
全国の自治体と連携して地方移住を支援する、認定NPO法人ふるさと回帰支援センターでは、ふるさと回帰支援センターの相談者・セミナー参加者を対象に、2024年1月4日~12月28日の期間で地方移住に関するアンケートを実施し、その結果をランキングとして発表しました。
ふるさと回帰支援センターへの移住相談件数は、2020年をのぞいておおむね増加傾向にあり、2024年の移住相談件数は初めて6万件を突破。4年続けて過去最高を記録し、移住への関心の高さがうかがえます。
今回はその中から、50代が選ぶ「移住希望地ランキング」を紹介します。50代の人が「移住したい」と考える場所はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2024年1月4日~12月28日 |
---|---|
調査対象 | 新規のセンター窓口相談者、新規の移住セミナー・相談会等参加者(いずれもオンライン含む) |
有効回答数 | 1万9021(相談:n=1万1782 セミナー:n=1万3349/相談とセミナーは重複あり) |
(出典元:2024年 移住希望地ランキング 1位:群馬県 2位:静岡県 3位:栃木県 | 認定NPO法人ふるさと回帰支援センターのプレスリリース)
【50代が選ぶ】「移住希望地ランキング」ランキングTOP10

第1位:群馬県

第1位には、2つの自治体が並びました。1つ目に紹介するのは「群馬県」です。
日本列島のほぼ中央、関東地方の北西部に位置する群馬県。県民に親しまれている「上毛かるた」で「つる舞う形の群馬県」とうたわれているように、県の形が鶴に似ているところが特徴です。関東地方では2番目に大きく、そのうち約6割が森林におおわれた、自然豊かなエリアでもあります。県内はおおむね5つのエリアに分けられ、県庁所在地・前橋市などがある県央エリアや、谷川岳や尾瀬といった自然が魅力の「利根沼田エリア」、温泉地や高原が広がる「吾妻エリア」など、特色もさまざま。暮らしのスタイルによって居住地を決められることも魅力です。また、「お試し住宅」の制度を設けている地域もあるので、時間をかけて自分に合う場所を見つけることもできます。
第1位:静岡県

第1位の2つ目は「静岡県」でした。
日本のほぼ中央に位置する静岡県は、首都圏にも中京圏にも近い立地が特徴。県内はおおむね4つの地域に分かれており、首都圏へのアクセスに優れ、観光地としても人気のある「伊豆地域」や、ものづくりに関する産業が盛んで、中京圏へのアクセスに優れた「西部地域」など、それぞれ特色豊かです。静岡県公式の移住・定住情報サイト「ゆとりすと静岡」には、移住を考えている人がどんなまちに暮らしたいか、立地や特徴、支援策などから調べることができるシステムもあり、自分に合うエリアを探すことができます。また、「お試し住宅」の利用ができる町もあり、実際に滞在して住む地域を決めることも可能となっています。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第10位:和歌山県

第8位:山口県

第8位:福島県

第7位:福岡県

第6位:山梨県

第5位:北海道

第4位:栃木県

第3位:長野県

第1位:群馬県

第1位:静岡県

調査概要
調査期間 | 2024年1月4日~12月28日 |
---|---|
調査対象 | 新規のセンター窓口相談者、新規の移住セミナー・相談会等参加者(いずれもオンライン含む) |
有効回答数 | 1万9021(相談:n=1万1782 セミナー:n=1万3349/相談とセミナーは重複あり) |
(出典元:2024年 移住希望地ランキング 1位:群馬県 2位:静岡県 3位:栃木県 | 認定NPO法人ふるさと回帰支援センターのプレスリリース)
参考
- 地勢・気象 – ぐんまの概要(群馬県ホームページ(メディアプロモーション課))
- 群馬の風土と歴史|群馬の風土(ぐんま地域文化マップ)
- 市町村情報(はじめまして、 暮らしまして、ぐんまな日々)
- お試し住宅(はじめまして、 暮らしまして、ぐんまな日々)
- 静岡県プロフィール(静岡県公式ホームページ)
- 【静岡県公式】移住・定住情報サイト ゆとりすと静岡
- 静岡県・市町の概要(【静岡県公式】移住・定住情報サイト ゆとりすと静岡)
- お試し住宅一覧(【静岡県公式】移住・定住情報サイト ゆとりすと静岡)