【70代が選ぶ】最も取得が難しいと思う「士業資格」ランキングTOP11! 第1位は「弁護士」【2025年最新調査結果】
法に基づいた専門的な資格を所有し、企業経営における税務や法律、問題解決やリスク管理といった重要な役割を担う士業。いずれの資格も取得難易度が高いことで知られています。
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代を対象に「最も取得が難しいと思う士業資格は?」というテーマでアンケートを実施しました。
70代から「最も取得が難しいと思う」と票を集めたのは、どの士業資格だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2025年3月26日 |
---|---|
調査対象 | 全国の70代 |
【70代が選ぶ】最も取得が難しいと思う「士業資格」ランキング

第2位:公認会計士

第2位は「公認会計士」で、得票率は24.3%でした。監査および会計のスペシャリストである公認会計士は、独占業務である監査に加えて、税務業務やコンサルティング、組織内会計士といった仕事を行っています。
公認会計士は医師・弁護士に並ぶ三大国家資格の一つとして挙げられることが多い一方で、受験資格がないため大学や学部、年齢を問わずに誰でも受験できるのが特徴。試験は1次試験の短答式試験と、2次試験の論文式試験で構成されており、過去3年(2022~2024年)における1次試験の合格率は属人ベースで15.0%弱、2次試験の合格率は40.0%弱となっています。
第1位:弁護士

第1位は「弁護士」で、得票率は28.1%でした。弁護士は法律相談や和解・示談交渉などを行う民事事件や、被疑者・被告人の弁護活動を行う刑事事件での仕事に加えて、近年では企業に所属し臨床法務や予防法務を行う企業内弁護士も増えているそうです。
弁護士になるための司法試験(本試験)の合格率は過去3年で40.0%弱と、他の国家試験と比べて高い水準にあります。しかし、一般的に難易度が高いのは司法試験ではなく司法試験の受験資格である司法試験予備試験(予備試験)とされており、過去3年の合格率は約3.5%となっています。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第11位:海事代理士

第10位:土地家屋調査士

第9位:行政書士

第8位:社会保険労務士

第7位:中小企業診断士

第6位:不動産鑑定士

不動産鑑定士 短答式試験 鑑定理論 過去問題集 2025年度版 [平成29年度からの短答式試験問題を8年分完全収…
第5位:弁理士

弁理士試験 論文式試験過去問題集 2025年度版 [平成27年度~令和6年度の10年分の過去問題と解説を収録](早…
第4位:司法書士

令和7年版 司法書士 合格ゾーン 当たる!直前予想模試【問題・答案用紙取り外し可能】 (司法書士合格ゾーン…
第3位:税理士

第2位:公認会計士

第1位:弁護士

調査結果
順位 | 士業 | 割合 |
---|---|---|
1 | 弁護士 | 28.1% |
2 | 公認会計士 | 24.3% |
3 | 税理士 | 11.8% |
4 | 司法書士 | 10.1% |
5 | 弁理士 | 5.2% |
6 | 不動産鑑定士 | 4.9% |
7 | 中小企業診断士 | 4.2% |
8 | 社会保険労務士 | 3.8% |
9 | 行政書士 | 3.1% |
10 | 土地家屋調査士 | 2.8% |
11 | 海事代理士 | 1.7% |
調査概要
アンケート実施日 | 2025年3月26日 |
---|---|
調査対象 | 全国の70代 |
参考
- 士業とは?8士業・10士業の一覧や業務内容・年収を解説(人材アセスメントラボ)
- 公認会計士の仕事内容(日本公認会計士協会)
- 公認会計士試験の難易度と合格率を徹底解説| 公認会計士(TAC)
- 弁護士の仕事内容を勤務先ごとに解説!忙しい弁護士の1日のスケジュールは?(MS-Japan)
- 弁護士とは?仕事内容、業務、種類、やりがい、役割をわかりやすく簡単解説 | 司法試験・予備試験コラム(アガルートアカデミー)
- 司法試験の合格率・難易度は?予備試験合格の得点率は?(STUDYing)
※本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。