【近代五輪】「歴史の長い種目」ランキングTOP17!(夏季) 意外な競技も正式種目でした
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メダルラッシュで大きな盛り上がりを見せている東京オリンピック。今大会からスケートボードやスポーツクライミングなど、これまで見たことがなかった新競技が登場し日本人選手が大活躍しています。
そこで、今回はこれまでの近代五輪を振り返ってみました。過去のオリンピックでは、現在ではほとんど知られていない競技が正式種目になっていたことも。そこで今回は、第1回のアテネオリンピックまでさかのぼった「歴史の長い種目」ランキングをお届けします。
第3位:ボクシング、飛込など(1904年セントルイス大会)
第3回目に行われた1904年のセントルイス大会からはボクシングと飛込がはじまりいまでも続いています。「ロック」という競技は「クロッケー」のアメリカ版の競技だと言われており、開催されたのは1904年セントルイス大会のみです。日本でも競技人口が増え始めている「ラクロス」もオリンピック種目として採用された大会でした。
第2位:アーチェリー、サッカー、ゴルフなど (1900年パリ大会)
第2回目の開催となった1900年のパリ大会では「クリケット」「クロッケー」などの日本ではあまり馴染みがない競技もヨーロッパで人気だったということで採用されました。「クロッケー」は日本ではゲートボールの原型として知られていて、木槌で木製またはプラスチック製の球を打ち、6個のフープを通していき最後に中央に立っているペグに当てる早さを競います。また運動会ではお馴染みの「綱引」があるのも興味深いところです。
第1位:陸上競技、テニス、レスリングなど(1896年アテネ大会)
近代オリンピックの第一回目となる1896年のアテネ大会では、10個の競技でメダルが争われました。ほとんどがいまでも続いている競技で、まさに近代オリンピックの基盤を作り出した大会となっています。
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