スーパーのお惣菜コーナー、コンビニのレジの横などに、必ずと言って良いほど置いてあるコロッケ。おかずとしてはもちろん、お酒のつまみにもピッタリで老若男女問わず愛される料理です。
総務省統計局の家計調査では、コロッケを含む調理食品について、品目別、地域別に1世帯当たりの年間支出金額が発表されています。1世帯当たり(2人以上の世帯)のコロッケの年間支出金額が多いのは、どの街なのでしょうか? 結果を見てみましょう。
(出典元:総務省統計局『家計調査』)
第3位:滋賀県大津市(2654円)
第3位は滋賀県の大津市です。1世帯当たりの年間支出金額は2654円でした。
ブランド牛の近江牛で有名な滋賀県。大津市には、近江牛を扱うお肉屋さんが多数あります。なかには、近江牛コロッケを販売しているお店も。
第2位:京都府京都市(2668円)
第2位は京都府の京都市です。 1世帯当たりの年間支出金額は2668円でした。
牛肉好きが多いことで知られる京都。府内には京都肉や亀岡牛などのブランド牛がある上、隣接県にも松阪牛、神戸牛、近江牛があります。そのため、京都市内には、こだわりのお肉屋さんがたくさん。おいしいお肉屋さんに、おいしいコロッケはつきものですよね。
第1位:福井県福井市(3215円)
そして第1位は福井県の福井市でした。 1世帯当たりの年間支出金額は3215円でした。
諸説ありますが、福井でコロッケが人気である理由には、共働き率の高さが関係していると言われています。総務省統計局「平成29年就業構造基本調査」によると、福井県の共働き率は60.0%。全国平均の48.8%よりも10%以上高く、全国一位となっています。家事の時短実現のために、お惣菜を献立にうまく取り入れているのかもしれません。
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