ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

お金はどうしてるの?

 フィギュアスケートは、チケット代だけでも1回の観戦で1万5000円程度(席などにより前後します)かかり、公開練習からエキシビションまで4日間、さらに海外での開催となると、もちろん交通費なども必要。ざっくり見積もっても35万円はかかるとのこと。このお金について、メイさんは「羽生口座」「生命維持費って呼んでる」「生命維持費だから実質タダ」と、謎理論で語りました。

 これに対し、「わかるわかる」「既視感」「カロリーゼロ理論はみんな同じ」と、激しく同感するオタクのみなさんが多く見られました。また、ユミコさんは、「羽生結弦という生きる芸術品があるからいいや」と美術品などを売ってしまったとのこと。そして「壺はトリプルアクセルしてくれないですもんね」という山里さんの言葉にみなさんの笑いは止まりませんでした。

advertisement

「推しの人生を見させてもらっている」

 「出待ちとかするの?」という山里さんに、3人の女性はとんでもないといった風に首を横に振ります。そしてメイさんは、「こちらは羽生さんの人生を見させていただいている側」や「本人が見せないところを見に行くのはマナー違反」と言い切ります。これにネット上では、「オタクの鑑や」「失念してはいけない距離感の取り方」など、賞賛の声ばかり見られました。

 また、「自分の推しに置き換えるとだいたい納得」山里「全オタに言えること」と、ジャンルが違うとはいえ、オタクとしての姿勢にとても共感する人が多かったようです。

advertisement

まとめ

 今回は、特にネット上が盛り上がった回でしたが、総じて羽生選手ファンはもちろん、オタクたちが、3人の意見を自分と重ねたようです。そのため、「オタクの生態とは」という方向性より「わかりみが深い」「どのジャンルにも共通することだよね」と共感する声が多数飛び交っていました。

 また、羽生選手が異次元の存在であることからか、羽生選手ファンの語彙力がとても豊富で、元ヤンキーのメイさんは「(表現するために)勉強した」とのこと。良識ある楽しみ方でオタ活するみなさんの心が和んだ回となりました。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連人物

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.