【黒子のバスケ】最強だと思うポイントガードランキングTOP12！　第1位は「赤司征十郎」に決定！【2021年投票結果】（2/3）

第10位：春日隆平

　第10位は春日隆平でした。東京都の三大王者の一角で「北の王者」と呼ばれる正邦高校バスケットボール部に所属する3年生です。古武術を応用したスタイルを強みとするチームにおいて、春日はセンターの岩村努の力強い「剛」のプレイスタイルとは対照的に、やわらかな動きで相手をほんろうする「柔」を極めたプレイヤー。スクープショットも得意としています。

第9位：福井健介

　第9位は福井健介でした。インターハイおよびウインターカップの秋田県代表である陽泉高校バスケットボール部に所属する3年生です。2mを超える長身ぞろいのチームにあって小柄な選手ですが、「絶対防御（イージスの楯）」と呼ばれる圧倒的なディフェンス力が魅力のチームにおいて、巧みなゲームメイクで攻撃を支える副主将です。

第8位：降旗光樹

　第8位は降旗光樹でした。誠凛高校バスケットボール部の1年生で、「フリ」の愛称で親しまれています。三白眼と茶髪が特徴のキャラクターで、臆病で用心深い慎重な性格をしています。ウインターカップの海常戦ではそんな性格を見込んだ監督に抜擢され、試合のペースを落とすのに貢献したり、シュートを決めたりと、チームの勝利に貢献しましたね。

第7位：今吉翔一

　第7位は今吉翔一でした。桐皇学園高校バスケットボール部に所属する3年生です。桐皇バスケ部は全国から有望な選手をスカウトしている新興のチームで、「キセキの世代」の1人・青峰大輝も所属。今吉はそんな彼の入部のきっかけを作った人物の1人でもあります。試合では主将としてクセの強いメンバーをまとめています。

第6位：花宮真

　第6位は花宮真でした。霧崎第一高校バスケットボール部の主将を務める選手で、「キセキの世代」と渡り合った「無冠の五将」の一人で「悪童」と呼ばれています。試合に勝つよりも、青春をかけてバスケットボールに取り組んできた相手がみじめに負ける姿を見るのが好きという、歪んだ性格の持ち主。そのために審判の目を盗み相手選手の足を踏んだり、エルボーをくらわせたりなど、ラフプレーもいといません。

　ですが、選手としては卓越した力を持っており、相手の攻撃を読んでスティールするのが得意。3Pシュートを決めたり、フローターショットを決めたりするなど、ラフプレーなしでも相手を圧倒するバスケセンスを誇る選手でしたね。