【円谷プロ】ウルトラシリーズ以外で好きな特撮作品ランキングTOP13! 第1位は「電光超人グリッドマン」に決定!【2021年最新投票結果】
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ねとらぼ調査隊では、2021年7月11日~2021年7月24日まで「ウルトラシリーズ以外の円谷プロ特撮作品で好きなのは?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは、総数892票もの投票をいただきました。ありがとうございます!
「ウルトラマン」シリーズを筆頭とし、数多くの特撮作品を制作している「円谷プロダクション」。ウルトラマンは今年2021年で生誕55周年を迎えますが、円谷プロにはほかにもさまざまな名作があります。そんな「ウルトラマン以外の円谷プロ特撮作品」の中で最も人気だった作品は何だったのか、ランキング結果を見ていきましょう!
第10位:アンドロメロス
同率での第10位となったのは「アンドロメロス」でした。正義を愛し、宇宙の平和を願うアンドロ人の物語。ウルトラマンシリーズの外伝に当たる作品で、もともとは児童雑誌上で展開された企画でしたが、好評だったため1983年にTVシリーズが制作・放送されました。
第10位:ファイヤーマン
同じく10位となったのは「ファイヤーマン」でした。円谷プロ創立10周年を記念して制作された本作品は、1973年1月~同年7月まで放送されていました。当初の放送日時の裏番組に「サザエさん」が放送されていたこともあり、平均視聴率が伸び悩んだため、途中から放送枠が変更されたこともありました。
第8位:恐竜探険隊ボーンフリー
第8位も同率で2作品がランクイン。1つ目は「恐竜探険隊ボーンフリー」でした。1976年~1977年に放送された本作品は、恐竜やメカなどはミニチュアによる実写特撮、人間はセルアニメという独特の撮影方法で制作されていて、「立体アニメ」とも称されています。
第8位:トリプルファイター
さらにもう1つ第8位にランクインしたのは「トリプルファイター」でした。1972年7月~同年12月まで放送された本作品は、1回10分のミニ番組となっており、1週5回分の放映で1話完結する形式でした。一つひとつの放送時間は短いながらアクションシーンが多く、格闘戦やカーチェイスなどの迫力ある場面も多く取り入れられていました。
第7位:快獣ブースカ
第7位は「快獣ブースカ」でした。1966年~1967年に放送された作品で、ヒーローものの多い円谷プロの特撮の中では珍しく、ギャグ要素を多く取り入れたコメディードラマとなっています。また、主役怪獣であるブースカが自分の感情を独特の言葉で表現する「ブースカ語」も特徴で、当時の子どもたちの間で「ブースカ語」が流行するなどの人気を博しました。
第6位:レッドマン
第6位は「レッドマン」でした。1972年4月~同年10月まで放送された本作は、1回5分というミニ番組で、「ウルトラファイト」に続いて制作されました。ナレーションなどが一切入らないまま、主役のレッドマンと怪獣がひたすら戦うという格闘番組です。また、レッドマンの敵となる怪獣は、「帰ってきたウルトラマン」を中心に、他の円谷プロ特撮作品の怪獣も登場しました。
第5位:マイティジャック
第5位となったのは「マイティジャック」でした。1968年4月~同年12月に放送された本作は、当初は人間によるスパイアクションと特撮によるメカアクションを融合させた、大人向けのSF番組として制作されました。しかし、視聴率が低迷したことから、子ども向け番組として仕切り直し「戦え!マイティジャック」としてリニューアルされました。
第4位:ジャンボーグA
第4位には「ジャンボーグA」がランクイン。1973年1月~12月まで放送された本作は、第10位の「ファイヤーマン」や「ウルトラマンタロウ」と並んで、円谷プロ創立10周年記念として制作されました。ウルトラマンによく似た姿をしていますが、ジャンボーグは巨大ロボットで、人間が操縦しているという違いがあります。
第3位:ミラーマン
第3位は「ミラーマン」でした。得票数は92票で、得票率は10.3%となっています。
1971年~1972年に放送された本作品は、最高視聴率27.1%を記録した人気番組となり、第2次怪獣ブームを牽引しました。主人公の悩みや葛藤、人間的な弱さが表現されているシーンもあるなど、当時のヒーロー作品としては異色なストーリーが特徴。また、主人公が殺人容疑で逮捕されたるという衝撃的な場面もあり、子どもの頃に見ていてトラウマになったという視聴者も多くいたようです。
第2位:怪奇大作戦
第2位には「怪奇大作戦」がランクイン。得票数は184票で、得票率は20.6%でした。
1968年~1969年に放送された本作は、「科学犯罪」をテーマにしたSFミステリードラマ。怪奇色が強くホラー要素もある作風であり「ウルトラQ」にも通じるところがありますが、怪獣や超人のような存在が出現するわけではなく、あくまでも超常現象やオカルト的な犯罪と、それに対する科学捜査をリアルに表現することに重点が置かれています。
後に続編的な作品やリメイク作品が制作されるなど、第1作が放送されてから半世紀以上を経た現在もなお、根強い人気を誇っています。
第1位:電光超人グリッドマン
そして第1位は「電光超人グリッドマン」でした。得票数は185票、得票率は20.7%と、2位との1票差の接戦を制しました。
本作品は、円谷プロ創立30周年記念作品として制作されて1993年~1994年に放送された特撮ヒーロー番組。ヒーローに変身する主人公が14歳の中学生で、戦いはすべてコンピューターネットワーク上の仮想世界の中で行われるという、当時としては非常に画期的な作品でした。
また、放送開始の25年後の2018年には、本作を原作とする完全新作アニメ「SSSS.GRIDMAN」が制作され人気を博したほか、2021年には第2弾となる「SSSS.DYNAZENON」も制作されました。
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