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第5位:マイティジャック

 第5位となったのは「マイティジャック」でした。1968年4月~同年12月に放送された本作は、当初は人間によるスパイアクションと特撮によるメカアクションを融合させた大人向けのSF番組として制作されました。しかし、視聴率が低迷したことから、子ども向け番組として仕切り直し「戦え!マイティジャック」としてリニューアルされました。

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第4位:ジャンボーグA

 第4位には「ジャンボーグA」がランクイン。1973年1月~12月まで放送された本作は、第10位の「ファイヤーマン」や「ウルトラマンタロウ」と並んで、円谷プロ創立10周年記念として制作されました。ウルトラマンによく似た姿をしていますが、ジャンボーグは巨大ロボットで、人間が操縦しているという違いがあります。

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第3位:ミラーマン

 第3位は「ミラーマン」でした。投票数は92票、得票率は10.3%となっています。

 1971年~1972年に放送された本作品は、最高視聴率27.1%を記録した人気番組となり、第2次怪獣ブームを牽引しました。主人公の悩みや葛藤、人間的な弱さが表現されているシーンもあるなど、当時のヒーロー作品としては異色なストーリーが特徴。また、主人公が殺人容疑で逮捕されたるという衝撃的な場面もあり、子どもの頃に見ていてトラウマになったという視聴者も多くいたようです。

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第2位:怪奇大作戦

 第2位には「怪奇大作戦」がランクイン。得票数は184票で、得票率は20.6%でした。

 1968年~1969年に放送された本作は、「科学犯罪」をテーマにしたSFミステリードラマ。怪奇色が強くホラー要素もある作風であり「ウルトラQ」にも通じるところがありますが、怪獣や超人のような存在が出現するわけではなく、あくまでも超常現象やオカルト的な犯罪と、それに対する科学捜査をリアルに表現することに重点が置かれています。

段落
 後に続編的な作品やリメイク作品が制作されるなど、第1作が放送されてから半世紀以上を経た現在もなお、根強い人気を誇っています。

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第1位:電光超人グリッドマン

 そして第1位は「電光超人グリッドマン」でした。得票数は185票、得票率は20.7%と、2位との1票差の接戦を制しました。

 本作品は、円谷プロ創立30周年記念作品として制作されて1993年~1994年に放送された特撮ヒーロー番組。ヒーローに変身する主人公が14歳の中学生で、戦いはすべてコンピューターネットワーク上の仮想世界の中で行われるという、当時としては非常に画期的な作品でした。

 また、放送開始の25年後の2018年には、本作を原作とする完全新作アニメ「SSSS.GRIDMAN」が制作され人気を博したほか、2021年には第2弾となる「SSSS.DYNAZENON」も制作されました。

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投票結果(グラフ)

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投票結果(票数)

順位作品名票数
1電光超人グリッドマン185
2怪奇大作戦184
3ミラーマン92
4ジャンボーグA89
5マイティジャック87
6レッドマン42
7快獣ブースカ38
8トリプルファイター31
恐竜探険隊ボーンフリー31
10ファイヤーマン29
アンドロメロス29
12恐竜大戦争アイゼンボーグ18
13恐竜戦隊コセイドン15
その他22
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調査概要

調査期間2021年07月11日 ~ 07月24日
有効回答数 892票
質問ウルトラシリーズ以外の「円谷プロ」特撮作品で好きなのは?

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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