【ガンプラ】「モビルスーツの極限表現に挑む」新ブランド「MGEX」誕生、第1弾のユニコーンガンダムは2万5300円

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 BANDAI SPIRITS ホビー事業部より、7月2日にガンプラ(ガンダムシリーズのプラモデル)の新たなブランドとなる「MGEX」が発表され、ネットで話題となっています。

 MGEXは「MASTER GRADE EXTREME」の略称で、機体ごとに設定した“テーマ”をもとに、MS(モビルスーツ)の“極限表現”に挑むハイエンドブランドとして誕生しました。

 また、MGEX第1弾として「MGEX 1/100 ユニコーンガンダム Ver.Ka」が発表され、7月3日13時より予約の受け付けが開始される予定です。

 この発表によって、Twitterでは「MGEX」がトレンド入り。実際にどのような反応があったのかを見ていきましょう。

画像は「バンダイホビーサイト」公式サイトより引用
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「MGEX」の評価は?

 SNS分析ツールで「MGEX」を解析した結果、ポジティブな反応が80.0%、ネガティブな反応が20.0%と分類されました。

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「MGEX」の盛り上がりは?

 発表があった7月2日の9時ごろに大きく盛り上がりを見せています。

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新たなガンプラブランドにファンの心躍る

 ポジティブと分類されたツイートでは「すごい」「やばい」「おもしろい」といった共起ワードが頻出していました。

 実際に投稿されたツイートでは「なんかすごいのきた!」「MGEX、控えめに言って技術力やばい」など、ファンは新たなガンプラのブランドに心を躍らせているようです。

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MGEXのブランド方針に期待を寄せるファンたち

 MGEXは機体ごとに設定したテーマをもとに、MSの表現を極限化するブランドとして発表されたことから「機体ごとに変化ありそうで面白い。光以外だと金属表現とかいろいろありそう。値段やばいけど」「キットごとに特色を設定するって、フィギュアライズラボのテーマ設定みたいで面白いな」など、その試みを「おもしろい」と感じたファンも多いようです。

 また、新たに開設されたMGEXのオフィシャルサイトでは、MGEXのブランド方針を定めたレーダーチャートが公開されており、「ギミック」「外観」「内部構造」「可動」といったパラメーターに加えて、「MSごとに極限化するテーマ」というズバ抜けたパラメーターがファンの目を引いています。

 このレーダーチャートを見たファンからは「MGEXユニコーン、過去のモデルと比較していると思ったら、突然知らないパラメーターが伸びてくるのが面白すぎる。なんだこの演出」「このグラフ考えた人アホでしょ!?」といった投稿が見られました。

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賛否両論となった価格設定

 ガンプラの新たな試みに心躍らせるファンが多いものの、その価格設定については賛否が分かれています。第1弾として発表されたMGEXユニコーンガンダムの販売価格は、税込みで2万5300円。好きな機体であれば買いたいと思いますが……たしかに、踏みとどってしまいそうな価格ではありますね。

 一部のファンからは「PGユニコーンガンダムより高くて笑っている」「ギミックと構造を見ている時に思わず声が出て、9月発売ってところでまた声が出て、価格を見て1番大きな声が出ました」など、その販売価格に驚愕したとの声が多く見られました。

 一方で、「値段を見て『高過ぎだろ!?』と感じたが、LEDシートを採用、シールドのサイコフレームが光る、武器もビームガトリングなど、いろいろ付属となると妥当な価格設定なのか……?」や「サイコフレームの発光色が変更できて、しかもシールドまで光る。以前のMGで感じていた変形させにくさも解消されているように見えます。RGの発光無可動で1万円を超えているから、これで2万5000円は妥当かもしれない」など、その仕様から価格設定は妥当ではないかとの声も見られています。

調査概要

調査期間2020年7月2日
調査対象Twitter
調査件数1781 件(10%サンプリング)
調査キーワードMGEX
調査方法対象期間のTweetを「SocialInsight」によるテキストマイニングにより分析
備考実数に近づけるため件数を100%に補正

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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