福本伸行作品『アカギ~闇に降り立った天才~』で一番好きな登場キャラクターは誰?【人気投票】
『アカギ~闇に降り立った天才~』は1992年~2018年まで27年もの長期に渡り連載された麻雀漫画です。元々『天 天和通りの快男児』のスピンオフ作品としてスタートしましたが、主人公・赤木しげるの人気と事細かな心理描写が評判となり、『天』よりも長期連載作品となります。作中では、「倍プッシュだ」をはじめとする数々の名言も生まれました。
今回は、「福本伸行作品『アカギ~闇に降り立った天才~』一番好きな登場キャラクターは?」というアンケートを実施します。クセの強い面々が登場するアカギの中で、最も好きなキャラクターにご投票ください! それではまずは登場キャラクターの中から、代表的な3人を紹介します。
赤木しげる
本作の主人公です。「天」では壮年の彼ですが「アカギ」では13才の中学生として登場。生粋の博徒(ギャンブラー)であり、天賦の才と狂気を併せ持っています。福本伸行さんのもう1つの代表作「カイジシリーズ」とは違って、生や金銭に執着せず、ギャンブルによって得られる快感にのみ命を賭けているようなキャラクター。
「死ねば助かるのに」をはじめとする、数々の名台詞も印象的でしたね。「天」では大分丸くなっている彼ですが、「アカギ」では若さゆえのギラギラとした狂気が垣間見えます。
市川
盲目、高齢のギャンブラーでアカギと熱戦を繰り広げました。「面白い、狂気の沙汰ほど面白い」という名台詞で読者に強い印象を残しましたね。自分のツモ山を完璧に暗記し、自由自在にすり替えるというイカサマも得意でした。赤木しげるとは方向が違う天才であり、結局は袂を分かちましたが、別の作品でも登場しています。
鷲巣巌
「闇の帝王」「昭和の怪物」と呼ばれた本作のラスボスであり、赤木しげる最大のライバルです。鷲巣麻雀という狂気のゲームを考案し、若者の命を弄んでいましたが、赤木しげるを対戦相手に選んだことで、大きく運命が動き出します。
鷲巣麻雀編は1998年にはじまり、決着がついたのはなんと2018年と20年にわたって死闘が繰り広げられていました。あらゆる手をつかって巨万の富を築き上げた男が、全力で挑む勝負の様子はまさに「狂気の沙汰」。
まとめ
『アカギ~闇に降り立った天才~』に登場するキャラクターの中から、代表的な3人を紹介しました。アンケート欄にはこのほか7人のキャラクターがエントリーしています。選択肢にないキャラが好きな人は「その他」への投票と、コメントにてキャラ名を書き込んでください! それではアンケートより、ご投票よろしくお願いします。
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