カメラ専門店「Map Camera」は、ECサイトおよび店頭における「2021年7月の新品デジタルカメラ」売上ランキングを発表しました。どんなカメラが人気を博していたのか、ランキング結果を見ていきましょう！

第3位：Canon EOS RP

　第3位は「Canon EOS RP」でした。キヤノンのミラーレス一眼カメラ「EOS R」シリーズのエントリーモデルとして2019年3月に発売された「EOS RP」。エントリーモデルながらフルサイズセンサーを搭載しており、フルサイズ機の入門用として初心者にも使いやすい仕様になっています。また、上位機種よりも小型かつ軽量なボディーも魅力です。

第2位：Nikon Z fc

　第2位にランクインしたのは「Nikon Z fc」でした。ニコンのミラーレス一眼「Z」シリーズの新モデルとして7月に発売されたばかりの「Z fc」。昔ながらの一眼カメラをモチーフにしたクラシカルなデザインが特徴です。初心者やライト層をメインターゲットにおいた製品ではあるものの、往年のニコンファンやカメラ上級者からも注目を集めました。

第1位：Canon EOS R6

　そして、第1位となったのは「Canon EOS R6」でした。キヤノンのミラーレス一眼カメラ「EOS R」シリーズのハイアマチュアモデルとして、2020年8月に発売された「EOS R6」。同時期に発売された上位版の「EOS R5」と比較して、画素数などが抑えられているものの、その分低価格となっており、標準的なフルサイズ機としてカメラ初級者～中級者から大きな人気を得たようです。

　そのほかにはどんなミラーレス一眼カメラがランクインしていたのか、気になる人は次のページからご覧ください！