【NHK】「スポーツ実況がうまい」東京アナウンス室の男性アナウンサーランキングTOP17! 1位は「豊原謙二郎」さん【2021年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 東京2020オリンピックでも、数多くの感動的な場面を放送したNHK。各競技の放送では、アナウンサーたちが実況中継で活躍していましたよね。そこで、ねとらぼ調査隊では8月3日から8月9日までの間、「NHKの男性アナでスポーツ実況が上手だと思うのは誰?」というアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは、255票の投票をいただきました。ご協力ありがとうございます! それでは、さっそく上位にランクインしたアナウンサーを見ていきましょう。

advertisement

第10位:新井秀和

 第10位には、同率で2人がランクイン。1人目は、「新井秀和」さんでした。「NHK NEWS おはよう日本」の土日・祝日のキャスターや、Eテレで放送中の「先人たちの底力 知恵泉」の店主を務めています。現在はスポーツ関連の番組や中継で見かけることはあまりありませんが、「おはよう日本」で見せる庶民派目線はスポーツ実況にも存分に生かされそうですよね。

画像は「NHKアナウンス室」より引用
advertisement

第10位:坂梨哲士

 同じく第10位となったのは、「坂梨哲士」さんです。スポーツ中継のなかでも特に野球中継を担当することが多く、野球好きの人にはおなじみの存在かもしれませんね。東京2020オリンピックでは、主にバドミントンと野球の実況を担当していました。

画像は「NHKアナウンス室」より引用
advertisement

第9位:高瀬耕造

 第9位は、「高瀬耕造」さんです。高瀬さんといえば、NHKの朝の顔として「NHK NEWS おはよう日本」の平日キャスターを担当中。現在はスポーツ中継などは担当していませんが、報道番組で見せる冷静で時におちゃめな高瀬さんの実況は、一度聞いてみたいですよね。

画像は「NHKアナウンス室」より引用
advertisement

第8位:道谷眞平

 第8位は、「道谷眞平」さんです。もしアナウンサーになっていなかったら、スポーツ新聞の記者になりたかったと公式サイトのQ&Aで語るほど、スポーツ好きな道谷さん。これまでスポーツアナウンサーとして活動しており、過去のオリンピックでも柔道などを担当していました。現在も野球や柔道を中心に、スポーツ中継の場で活躍しています。

画像は「NHKアナウンス室」より引用
advertisement

第6位:青井実

 第6位は、「青井実」さんです。現在は「NHKニュース7」の土日・祝日キャスターを主に担当しています。公式サイトのプロフィールによると、趣味が草野球、草サッカー、草ゴルフというスポーツマンの青井さん。大学1年生の頃、NHKの五輪プロジェクトルームで期間限定のアルバイトをしていた経験が、NHKの入社試験を受けるきっかけとなったそうです。

画像は「NHKアナウンス室」より引用
advertisement

第6位:伊藤慶太

 第6位は、「伊藤慶太」さん。高校生の頃は野球に打ち込んでおり、センバツ甲子園に出場した経験の持ち主です。これまで野球やゴルフ、ラグビーなど、数々の競技でスポーツ中継を担当。東京2020オリンピックでは、ジャパンコンソーシアムの中継アナウンサーとして活躍し、競泳やスポーツクライミング、野球などの中継でその実況を耳にすることができました。

画像は「NHKアナウンス室」より引用
advertisement

第5位:田所拓也

 第5位は、「田所拓也」さんです。2021年度からは「ニュースウオッチ9」でスポーツコーナーを担当中。ランニングやスポーツジム通いを趣味と公言しており、入局以来スポーツ中継を専門に担当し続けていました。就任に際し「甲子園の実況席から見た球場の美しさ、一体感、ひたむきな球児の姿は、私の伝え手としての原点」と語っています。

写真は「NHKアナウンス室」より引用
advertisement

第4位:曽根優

 第4位は、「曽根優」さんです。スポーツ中継をメインに活動しており、国内外の野球のほか、サッカーやアメリカンフットボール、フィギュアスケートなど、数々の競技で実況を披露しています。これまでのオリンピックでも実況を担うことが多く、東京2020オリンピックではサッカーの実況を主に担当。日本とメキシコが戦った3位決定戦の実況も行っていました。

写真は「NHKアナウンス室」より引用
advertisement

第3位:太田雅英

 第3位は、「太田雅英」さんでした。これまでスポーツ中継をメインに担当しており、特に大相撲の実況でおなじみの存在です。公式プロフィールでは趣味に剣道をあげており、五段という腕前を生かして剣道の実況を担当することも。オリンピックではこれまでロンドン大会やリオデジャネイロ大会で実況を担当しており、東京2020オリンピックでは主に競泳やレスリングで実況を行っていました。

写真は「NHKアナウンス室」より引用
advertisement

第2位:藤井康生

 第2位は、「藤井康生」さんです。入局以来、スポーツアナウンサーとして数々の競技を担当。主に担当しているのは大相撲中継で、60歳を過ぎた現在もその豊富な知識と経験に裏打ちされた実況を耳にする事ができます。また、競馬実況でもおなじみの存在であり、日本ダービーや有馬記念などを担当してきました。

 また、1996年に開催されたアトランタオリンピックでは、女子マラソンで銅メダルを獲得した有森裕子さんへの競技直後のインタビューを担当。有森さんから「自分で自分をほめたいと思います」という言葉を引き出しました。

写真は「NHKアナウンス室」より引用

第1位:豊原謙二郎

 そして第1位となったのは、「豊原謙二郎」さんでした。野球やラグビー、柔道など数々の種目のスポーツ中継を担当したほか、「サンデースポーツ」のキャスターとして活躍中です。オリンピックではこれまで北京大会やロンドン大会など4大会の経験があり、東京2020オリンピックでは開会式のほか、デイリーハイライト番組も担当していました。

 高校時代はラグビーに熱中していたということもあり、特にラグビーの実況でおなじみの存在です。「ラグビーワールドカップ2019」で日本と南アフリカが戦った準々決勝戦後に発言した、「(プラスの意味で)“にわかファン”と呼ばれる人たちが本当にこれだけ生まれた。これはまた本当に大きなことですよね」という言葉は大きな共感を呼び、「にわかファン」が新語・流行語大賞にノミネートされるなど話題となりました。

写真は「NHKアナウンス室」より引用

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「エンタメ」のアクセスランキング