
【テレビ朝日】2010年以降放送の「金曜ナイトドラマ」人気ランキングTOP37! 1位は「セミオトコ」に決定!【2021年最新投票結果】
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8月15日から8月22日まで、ねとらぼ調査隊では「2010年以降放送の「金曜ナイトドラマ」であなたが一番好きな作品は?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは、総数7300票もの投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございました! 個性的な作品が多い「金曜ナイトドラマ」の中で、どの作品がランクインしているのか、さっそく見ていきましょう。
第10位:熱海の捜査官

第10位は、87票を集めた「熱海の捜査官」です。2010年に放送されたドラマで、架空の都市・南熱海市が舞台のミステリー作品。オダギリジョーさんと栗山千明さん演じる広域捜査官が、3年前に起こった女子高生失踪事件の謎に挑みます。「時効警察」シリーズでオダギリさんとタッグを組んだ三木聡さんが監督・脚本を務めており、個性豊かな俳優陣が演じるユニークなキャラクターが多数登場。シュールでゆるい雰囲気ながら、謎が謎を呼びクセになる作品です。
コメント欄では、「公式Twitterのヒントを参考にネットでいろんな人の考察を読みながら、自分でも考察するのにハマりました」との声も。
第9位:dele

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第9位は、168票を集めた「dele」です。2018年に放送された作品で、山田孝之さんと菅田将暉さんがダブル主演を務めています。パソコンやスマホに残されたデータ・デジタル遺品をテーマとしており、依頼人が亡くなった際に内密にデータを削除する会社「dele.LIFE」で働く2人の青年の姿を描いています。依頼人やその関係者が抱える秘密に触れ、その思いや隠された真相を紐解いていくストーリーは、思わず引き込まれますよね。
コメント欄では、「映像、キャスト、ストーリー、全てにおいて映画並みの素晴らしさ。山田孝之さんと菅田将暉さんのバディは最高でした」「山田さんと菅田さんの絶妙なコンビ感がめっちゃ好き」とのコメントが寄せられていました。
第8位:民王

第8位にランクインしたのは、214票を集めた「民王」。2015年放送のドラマで、遠藤憲一さん演じる内閣総理大臣と、菅田将暉さん演じるその息子が突然入れ替わってしまったことで起こる騒動を描いたコメディです。2016年にはスペシャルドラマが放送されたほか、高橋一生さん演じる秘書・貝原をメインに据えたスピンオフドラマが制作されるなど、好評を博しました。
コメント欄では、「(高橋)一生さん演じた貝原さん見たさで『民王』を見たんですが、気づけば菅田くんにも傾いていて、翔くんのかわいさと真っ直ぐさにも魅了されていたのはいい思い出です。そしてやっぱり貝原さんが不器用で愛しかった……また続編があったらと願ってます」との声があがっていました。
第7位:真夏の少年~19452020
第7位には、264票を集めた「真夏の少年~19452020」がランクイン。2020年に放送されたドラマで、ジャニーズJr.のユニット「美 少年」の6人が主演を務めました。ベッドタウンで平凡に暮らす少年たちが、終戦間際のグアム島からタイムスリップしてきた博多華丸さん演じる軍人と出会ったことから始まる、ひと夏の物語が展開されます。不自由な時代からやってきた軍人と、自由なはずの現代の少年たち、2つの視点から幸せや自由について考えさせられる作品となっています。
第6位:あのときキスしておけば
第6位は、279票を集めた「あのときキスしておけば」でした。2021年放送の異色のラブコメディーで、ポンコツで心優しい主人公の青年・桃地のぞむを松坂桃李さんが演じました。桃地が運命の出会いを果たした女性が不慮の事故で亡くなった後、その魂が中年のおじさんに乗り移ってしまう、という「入れ替わりラブコメディー」 となっており、ヒロインの巴を麻生久美子さん、巴の魂が乗り移った“オジ巴”ことマサオを井浦新さんが担当。どちらの“巴”もとてもキュートでしたよね。
コメント欄では、「ももちのかわいさ、巴さんの美しさ、オジ巴さんのキュートさ、画面からスタッフ、キャストの雰囲気のよさ、楽しくお芝居している感じが伝わり見ていて幸せな気持ちにさせてもらいました」「ピュアなももちとキュートなオジ巴に毎回癒されてました。胸キュンなラブコメ要素に加えて後半は切なく、人として大切な事を教えてくれたドラマ」と、熱いコメントが寄せられていました。
第5位:「家政夫のミタゾノ」シリーズ
第5位となったのは、300票を集めた「家政夫のミタゾノ」シリーズ。2016年から始まったシリーズで、2021年時点では4シリーズが制作されています。主人公となるのは、TOKIOの松岡昌宏さん演じる女装の家政夫・三田園薫。派遣先の家で起きるさまざまな騒動を通して、ミタゾノが人間の「根深い汚れ」を根こそぎ落としていく痛快なストーリーとなっています。また、ミタゾノが毎回披露する家事の裏技や豆知識も、実際に使えると好評です。
第4位:僕とシッポと神楽坂
第4位は、407票を集めた「僕とシッポと神楽坂」。相葉雅紀さんが主演を務めたドラマで、2018年に放送されました。たらさわみちさんの同名漫画を原作とした作品で、東京・神楽坂に動物病院を開業した若き獣医師・高円寺達也(コオ先生)を中心に、動物たちとの交流やシングルマザーとの切ない恋愛が描かれました。ねとらぼ調査隊で行った「『相葉雅紀』出演ドラマランキング」でも1位を獲得しており、ファンからも愛される1作となっています。
コメント欄では、「気持ちがあったかくなるし、癒されるしステキなドラマ。相葉くんが動物の扱いがナチュラルで、動物を診察しているシーンは本当に獣医みたい」「コオ先生の優しさと芯の強さが相葉くんと被って大好きな作品」との声があがっていました。
第3位:セカンド・ラブ

第3位には、877票を集めた「セカンド・ラブ」がランクイン。2015年に放送された、「夜メロ(夜のメロドラマ)」を掲げる大人のラブストーリーです。亀梨和也さん演じる崖っぷちのコンテンポラリーダンサー・平慶と、深田恭子さん演じる不倫中の高校教師・西原結唯の激しい恋愛模様を描いています。亀梨さんは劇中でダンスを披露しており、こちらも評判を呼びました。
コメント欄では、「セカンド・ラブで亀梨くんが魅せたコンテンポラリーダンスと肉体美、わんこのような目、才能ある故の凡人の気持ちのわからなさ、才能の限界を感じた時の切なさ、素晴らしかったです」「深キョンの演技はセカンド・ラブの教師役が一番好きです。亀梨くんとお似合いで眼福でした」といった声があがっていました。
第2位:死神くん

第2位となったのは、1802票を集めた「死神くん」でした。2014年放送のドラマで、えんどコイチさんの同名漫画が原作となっています。大野智さん演じる人間味あふれる新米死神・死神くんを通して、さまざまな人間がこれまでの人生と向きあい、自分を見つめ直す姿が描かれます。「死」をテーマとしながらも、「生きることの尊さ」を改めて知ることが出来る心温まる作品です。
コメント欄では、「突然死神くんが現れて『お迎えにあがりました』と言われたらびっくりするけど、残りの時間を悔いのないよう過ごすことを、自分に置き換えて真剣に考えたドラマ」「死という難しいテーマの物語でも毎回暖かい気持ちになりました。死神くんと最後の3日間を過ごしたい」「単に『死』がテーマのドラマなのかと思って観てたら『一人一人、一度きりの人生を精一杯生きる』がちゃんとしたテーマになっていて心を動かされました」といった声があがっていました。
第1位:セミオトコ

そして第1位となったのは、2342票を集めた「セミオトコ」でした。2019年放送のこのドラマは、人間に変身したセミと、地味なアラサー女子との7日間の恋物語。山田涼介さん演じる“セミオ”を通して、人生の喜びや尊さを再発見できるストーリーとなっています。人間としてさまざまな体験をするたび、「なんて素晴らしい世界なんだ!」と感動するセミオは、とても純粋でかわいいですよね。ねとらぼ調査隊で行った「『山田涼介』出演ドラマランキング」でも1位に輝いており、その支持の高さがうかがえます。
コメント欄では、「セミの擬人化なんて何考えてんだって思ったけど、めちゃくちゃかわいかった……この夏セミを見かける度にセミオを思い出してます」「セミオの美しさと儚さ、寿命7日間の限られた時間の中だからこそ日々大切に生きなきゃいけないなと思わせてくれる……でもほっこり癒やしのドラマ」とのコメントが寄せられていました。
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