【主婦に聞いた】買ってきてほしい「仙台土産」ランキングTOP25！　第1位は「ずんだ餅」【2025年最新調査結果】

　宮城県のほぼ中央に位置し、長く東北地方の中心都市として反映してきた「仙台市」。戦国武将・伊達政宗にゆかりが深いエリアで、おいしいグルメや温泉地などがあり観光客から人気の市となります。そんな仙台では、銘菓やスイーツなどお土産品をさまざまなお店が販売中。東北ならではのお菓子などもあり、幅広い世代から支持を集めています。

　そこで、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の主婦を対象に「買ってきてほしい仙台土産は？」というアンケートを実施。さまざまなお土産品がある中で、どのお店の商品が人気なのでしょうか？

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

アンケート実施日	2025年4月30日
調査対象	全国の主婦
有効回答数	167票

【主婦に聞いた】買ってきてほしい「仙台土産」ランキング

第2位：萩の月（菓匠三全）

　第2位には、菓匠三全が販売する「萩の月」が選ばれました。得票率は12%です。菓匠三全は、1947年に創業したメーカーで約100種類におよぶ和洋菓子を販売。宮城県内だけでなく、東京、大阪、埼玉、岩手、山形、福島の50店舗で商品を販売しています。中でも有名なのが仙台銘菓とされる「萩の月」で、萩の咲き乱れる宮城野の空にぽっかり浮かぶ名月をかたどったお菓子です。

　まろやかな風味のオリジナルカスタードクリームを使用し、ふんわり食感のカステラで包みこんで仕上げ。子どもでも食べやすいお菓子で、脱酸素剤のエージレスにより常温で日もちするのも魅力です。

第1位：ずんだ餅

　第1位に輝いたのは、得票率14.4%の「ずんだ餅」でした。「ずんだ餅」は、仙台地方で昔から愛されている伝統食で、黄色く熟す前の若い大豆の枝豆を使用。夏のわずか3～4日しか収穫できない枝豆を使い、茹でてすりつぶし砂糖と混ぜ作った餡をお餅にからめるお菓子です。

　かつては、夏のほんのわずかな時期にだけ味わえる旬の味覚だった「ずんだ餅」を、お土産として持ち帰れるようにさまざまなお店が製品化。「ずんだ茶寮」や「甘仙堂」などが人気で、各店がこだわった「ずんだ餅」を販売しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！