2025/06/03 20:50（公開） 
上品な甘さや、日本の伝統文化が感じられる店が魅力の「和菓子」。話題のお菓子や老舗の定番商品は、家族や取引先への贈り物としても喜ばれるでしょう。北海道札幌市には100年以上の歴史を誇る伝統の和菓子店や、札幌市を中心に展開している人気和菓子店の本店などが存在しています。
そこで今回は「札幌市の和菓子の名店」というテーマで、おすすめのお店をピックアップして紹介しましょう。
札幌市の「和菓子」の名店
中央区の円山エリアにある「四代 嘉心」は、100年以上の長い歴史を誇る和菓子店。黒ゴマをたっぷり使った「づくめ団子」や桜の花を模した「円山櫻」、黒糖を使った「干羊羹」。道産小豆を使ったあんを挟んだ「どら焼き」といった通年菓子に加えて、季節のお菓子を用意しています。
中央区にある「札幌千秋庵 本店」も、創業100年以上の歴史を誇る和菓子店。札幌市内を中心に複数店舗を展開しています。創業時から販売されているという「山親爺」は、厳選したバターとミルクを使った煎餅で、千秋庵の代表的な商品の一つ。2017年に開催された「全国菓子大博覧会」では外務大臣賞を受賞するなど高い評価を得ています。
厚別区にある「花むら」は、住宅街の中に店を構える和菓子店。同店の「どら焼き」は、しっとりとした生地や、甘さ控えめのあんがおいしいと評判です。また、餡に青梅果肉を入れた「梅どら」も販売しています。西区にある「元祖雷除志ん古」は、1858年創業の老舗の味を継承している和菓子店。看板商品の大福は、もち米とうるち米を使用した一品です。ほかにも、串だんごや桜餅などを取り扱っています。
このほかにも、札幌市内にはおいしい和菓子が味わえるお店がたくさんあります。あなたが札幌市の和菓子の名店だと思うお店はどこでしょうか？ ぜひ、下のコメント欄よりご投票をお願いします！
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編集部が選んだ「札幌市の和菓子」12選は、以下からご覧ください！
札幌市の「和菓子」の名店12選
四代 嘉心
札幌千秋庵 本店
花むら
元祖雷除志ん古
札幌新倉屋 本店
餅菓子商 白谷
菓匠 米屋
かど丸餅店
もち 一力
えにかいたもち
あんやの豆とお菓子 峰旬
水車
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