ねとらぼ
2025/06/07 08:20(公開)

【長野在住の社会人が選ぶ】「子どもを入学させたい長野県の公立高校」ランキングTOP13! 第1位は「長野高校」【2025年最新調査結果】

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、長野県在住の社会人を対象に「長野県の公立高校で子どもを入学させたいのは?」というテーマでアンケートを実施しました。

 「教育県信州」としても知られる長野県。明治初期の就学率が全国的に見ても高い水準にあり、近代教育の基礎づくりに尽力した優秀な人材を多く輩出してきました。現在も、県内各地域で特色ある学びが展開されています。

 そんな長野県にある公立高校のうち、県内在住の社会人が「子どもを入学させたい公立高校」として支持した高校はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2025年2月5日
調査対象長野在住の社会人
有効回答数225票
advertisement

【長野在住の社会人が選ぶ】「子どもを入学させたい長野県の公立高校」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
advertisement

第2位:松本深志高校

 第2位は、松本市にある「松本深志高校」で、得票率は20.4%でした。

 1876年、開智学校内に設置された「第17番中学変則学校」を前身とする松本深志高校。1948年、「松本深志高校」として新たに発足しました。「自治の精神」が根付いており、校則はなく、制服やジャージなどの指定もありません。生徒が「自主的で、確かな思考力と精神的なたくましさを備えた、心豊かな人間」として成長するよう、1単位時間を55分授業として密度の濃い授業を展開することや、教科や科目の選択履修の自由度を大きくするなど、さまざまな取り組みを行っていることも特徴といえるでしょう。2025年3月の卒業生は、国公立大学を中心に難関私立大学等にも進学。医学科へも合格者を輩出するなど、優れた結果を残しています。

第1位:長野高校

 第1位は長野市にある「長野高校」で、得票率は21.8%でした。

 1884年、長野県中学校として設置された現在の長野高校。学制改革とともに長野県長野北高校となった後、1957年に「長野高校」へと改称しました。2019年には創立120周年を迎えた歴史ある高校です。2014〜2018年度、文部科学省から「第1期SGH(スーパーグローバルハイスクール)校」として指定され、2019年度からは「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(グローカル型)」として「NGP(長野グローカルプロジェクト)」を開始。地域課題の解決に向けた提言のできる人材を生み出すため、さまざまな取り組みを行っています。また、進路状況においても国公立大学や難関私立大学に多くの合格者を出すなど、優れた成果を残しています。

第13位:須坂高校

第11位:野沢北高校

第11位:長野吉田高校

第10位:長野西高校

第8位:飯田高校

第8位:松本県ヶ丘高校

第7位:松本蟻ヶ崎高校

第6位:伊那北高校

第5位:屋代高校

第4位:上田高校

第3位:諏訪清陵高校

第2位:松本深志高校

第1位:長野高校

調査結果

順位高校名割合
1長野高校21.8%
2松本深志高校20.4%
3諏訪清陵高校8.9%
4上田高校8.4%
5屋代高校8.0%
6伊那北高校7.1%
7松本蟻ヶ崎高校5.8%
8松本県ヶ丘高校4.4%
飯田高校4.4%
10長野西高校3.6%
11長野吉田高校2.7%
野沢北高校2.7%
13須坂高校1.8%

調査概要

アンケート実施日2025年2月5日
調査対象長野在住の社会人
有効回答数225票

参考

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.