【北海道・東北在住者に聞いた】おかずなしでもうまい「米の品種」ランキングTOP19！　第1位は「コシヒカリ」【2024年最新調査結果】

第1位：コシヒカリ

解説

　第1位は「コシヒカリ」でした。「農林22号」と「農林1号」を人工交配し、さまざまな栽培試験を経て1956年に誕生したコシヒカリ。誕生の地である「越後の国」に光り輝くような米になるようにという願いを込め、「コシヒカリ」と名付けられました。主に新潟県を産地とし、新潟県の魚沼地域や兵庫県の丹波篠山市、福島県の会津地方などで栽培されています。

　そんなコシヒカリは、適度な粘りともちもちした食感が特徴。炊き上がった米はツヤツヤとした光沢があり、ふっくら丸みを帯びています。米そのものに甘みがあることから、「おかずなしでもうまい」と評価する人が多いのではないでしょうか。

調査結果

順位	米の品種	割合
1	コシヒカリ	15.2%
2	あきたこまち	13.5%
3	ササニシキ	9.9%
4	ななつぼし	8.2%
5	つや姫	7.6%
	ひとめぼれ	7.6%
	ゆめぴりか	7.6%
8	はえぬき	4.1%
9	きらら397	3.5%
	ふっくりんこ	3.5%
11	おぼろづき	1.8%
	さがびより	1.8%
	だて正夢	1.8%
14	ひのひかり	1.2%
	青天の霹靂	1.2%
	雪若丸	1.2%
	銀河のしずく	1.2%
	天のつぶ	1.2%
	里山のつぶ	1.2%
	その他	7.0%

調査概要

アンケート実施日	2024年12月18日
調査対象	北海道・東北地方在住の男女
有効回答数	159票

参考

• 本当に美味しいコシヒカリの産地とは？全国のコシヒカリを徹底比較！（JAみなみ魚沼公式オンラインショップ）
• 特集：もっと食べたい秋田米！あきたこまちは40周年！（秋田県公式サイト）
• 水稲新品種「あきたこまちＲ」を紹介します！（秋田県公式サイト）
• 小野小町伝説（道の駅おがち「小町の郷」）
• あきたこまちについて（大潟村あきたこまち生産者協会）