ねとらぼ
2025/06/12 09:00(公開)

【地元の社会人に聞いた】近年評価が高まっている「秋田県の公立高校」ランキングTOP10! 第1位は「秋田高校」【2025年最新調査結果】

 自然豊かで静かな学習環境を有する秋田県。教育への取り組みも積極的で、近年では学習指導の工夫や進路支援の充実を背景に、高い評価を受ける公立高校が増えてきています。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、秋田県在住の社会人を対象に「近年評価が高まっている秋田県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の社会人から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年2月12日
調査対象秋田県在住の社会人の男女
有効回答数237票
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【地元の社会人に聞いた】近年評価が高まっている「秋田県の公立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:秋田南高校

 第2位は、得票率19.8%の「秋田南高校」でした。秋田市に位置する秋田南高校は、1962年に開校した県立高校です。人に頼らずに自己の人格と尊厳を保つという意味がある「獨立自尊」を、校訓に掲げています。

 同校では、文部科学省指定の「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」のノウハウを生かし、「総合的な探究の時間」などを中心にグローバルリーダーの育成に注力。2021年度からは、文部科学省「SGHネットワーク」事業の参加校となっています。2025年度の大学入試では、国公立大学は秋田大学・新潟大学、私立大学は東北学院大学・東洋大学・文教大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

第1位:秋田高校

 第1位は、得票率20.3%の「秋田高校」でした。秋田市に位置する秋田高校は、1873年に開校した「洋学校」を前身とする県立高校です。「品性の陶冶」「学力の充実」「心身の錬磨」を教育目標に掲げています。

 同校では、2年次から「文系」「理系」の各コースに分かれる「普通科」と、体験的・主体的学習を行う「理数科」の2学科を設置。また、自主自律の精神が根付いており、学校三大行事の運動会・秋高祭・学級対抗が企画立案から運営まですべて生徒主体で行われるのも特徴です。2025年度の大学入試では、国公立大学は東北大学・秋田大学、私立大学は早稲田大学・明治大学・法政大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第10位:大曲高校

第9位:能代高校

第8位:本荘高校

第7位:湯沢高校

第6位:大館鳳鳴高校

第5位:横手高校

第4位:秋田中央高校

第3位:秋田北高校

第2位:秋田南高校

第1位:秋田高校

調査結果

順位高校名割合
1秋田高校20.3%
2秋田南高校19.8%
3秋田北高校14.3%
4秋田中央高校13.9%
5横手高校8.0%
6大館鳳鳴高校7.2%
7湯沢高校5.1%
8本荘高校4.6%
9能代高校3.8%
10大曲高校3.0%

調査概要

アンケート実施日2025年2月12日
調査対象秋田県在住の社会人の男女
有効回答数237票

参考

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