「科捜研の女」登場人物人気ランキングTOP25! 主人公・榊マリコを抑えた1位は?【2021年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、8月19日から8月25日まで「『科捜研の女』で好きな登場人物は誰?」というアンケートを実施していました。

 投票対象は、以前ねとらぼ調査隊で行った「歴代科捜研メンバー人気ランキング」や、劇場版に登場する歴代登場人物などをベースに選んだ27人です。選択肢にない登場人物に投票したい場合は「その他」に投票していただき、コメントで人物名を教えてもらいました。数々の魅力的な人物が登場する「科捜研の女」で、人気を集めた登場人物は誰だったのか、その結果を見ていきましょう。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第10位:宇佐見裕也

 第10位は「宇佐見裕也」。得票数は23票でした。化学担当の研究員で、風間トオルさんが演じています。難関といわれる中途採用試験を突破し科捜研の一員となっただけあり、専門分野だけでなく文化的なことまで造詣が深い知識人。以前は国立航空科学研究所で爆発物や化学兵器の防犯などについて研究を行っていたため、航空安全に関する知識も豊富です。

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第9位:権藤克利

 第9位は「権藤克利」。得票数は45票でした。2本目のスペシャルドラマからシーズン12の途中まで登場していた京都府警捜査一課の刑事で、高橋光臣さんが演じていました。 土門薫を慕うとてもまっすぐな性格の熱血刑事でしたが、親友が亡くなった事件を独断で調べている折、その妹を助けようとして犯人に刺されてしまい殉職。その存在は、いまも土門の心に深く残っています。

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第8位:涌田亜美

 第8位は「涌田亜美」。得票数は47票でした。映像データ担当の研究員で、映像関連のデータ分析や解析に関しては並外れた実力を発揮します。しかし、「天然を通り越して空気が読めない」と評される性格で、毎日同じ服を着ていても気にしない、科捜研に泊まり込んでまで解析を行うなど、なりふり構わない一面も。演じているのは山本ひかるさんです。

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第7位:蒲原勇樹

 第7位は「蒲原勇樹」。得票数は51票でした。土門の部下となる刑事で、演じているのは石井一彰さん。捜査一課にやってきた当初は土門や科捜研のメンバーに対し距離を取っていましたが、共に捜査を行ううちに「自分なりの真の正義」について考えるとともに、お互い信頼を寄せるようになりました。クールで真面目な性格ですが、子どものいたずらにひっかかるなど素直でかわいらしい一面も。

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第6位:土門薫

 第6位は「土門薫」。得票数は56票でした。現場たたき上げの捜査一課の刑事で、内藤剛志さんが演じています。マリコと出会った当初は反発しあっていましたが、共に捜査に関わっていく中でお互い信頼するようになりました。どんな事情があるにせよ犯罪は許されない、という信念の持ち主で、犯人に対しては厳しい態度で臨むものの、時には情に厚い一面をのぞかせます。

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第5位:相馬涼

 第5位は「相馬涼」。得票数は60票でした。シーズン11からシーズン16の途中まで科捜研に在籍していた物理研究員で、長田成哉さんが演じていました。悪気のないストレートな発言で周囲から注意されるなど陽気なお調子者、といった人物ですが、その一方で観察力に優れており、粘り強く捜査に当たる努力家。後にはカナダの科学捜査センターに転職し、劇場版では世界規模の事件解決のため科捜研に協力することになります。

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第4位:乾健児

後列右。画像は「BS朝日 科捜研の女11 スペシャル」より引用

 第4位は「乾健児」。得票数は82票でした。シーズン5からシーズン11の途中まで登場した物理研究員で、泉政行さんが演じていました。真面目で仕事熱心ですが、マリコの無茶ぶりに振り回される助手のようなポジションで、その様子から「マリコの飼い犬みたい」と評されてしまったことも。しかし、専門外のことにも詳しいなど頼りになる存在です。確執のあった父親が末期がんになったことをきっかけに、科捜研を退職しました。

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第3位:橋口呂太

 第3位は「橋口呂太」。得票数は97票でした。現在の科捜研で物理を担当する研究員で、渡部秀さんが演じています。敬語が使えず誰に対してもタメ口をきくなど社会常識に欠けていますが、その持ち前の愛嬌から憎めない存在。しかし仕事では高い能力を発揮し、大量の鑑識を徹夜でこなす根性もあり、そのギャップが魅力的な人物です。

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第2位:榊マリコ

 第2位は「榊マリコ」。得票数は108票でした。沢口靖子さんが演じる本作の主人公で、科捜研の法医研究員として他のメンバーや土門らと協力し、事件の真相に迫っていきます。「科学は嘘をつかない」をモットーに、FBI仕込みの高い鑑定技術をもって日々さまざまな事件に立ち向かっていますが、真実を追い求めるあまり周りが見えなくなってしまうことも。真面目で並外れた行動力の持ち主ですが、料理が苦手などコミカルな一面ものぞかせます。

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第1位:風丘早月

 そして第1位は「風丘早月」。得票数は198票でした。洛北医科大学の法医学教室で教授を務める解剖医で、若村麻由美さんが演じています。よきパートナーとして科捜研をサポートする存在で、その仕事の腕はマリコの無茶ぶりも完璧に対応するほど。解剖結果の書類などを持って科捜研に訪れる際には、お菓子の差し入れをするのがお約束となっています。

 2人の子どもを持つシングルマザーで明るく朗らかな性格をしていますが、夫にまつわる辛い過去の持ち主でもあります。マリコとは正反対の部分も多いものの、仕事以外の相談にものるなど良好な関係を築いています。

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