買ってきてほしい「富山銘菓」ランキングTOP25！　第1位は「三角どらやき（大塚屋）」【2025年最新調査結果】

第10位：高岡ラムネ（大野屋）

第9位：みかさ山（佐々木千歳堂）

第8位：ぎんなん餅（ぎんなん餅本舗おがや）

第7位：鹿の子餅（富山不破福寿堂）

第6位：長福もち (和スイーツ 健太郎)

第5位：くろみつ玉天（林昌堂）

第4位：銘菓 月世界（月世界本舗）

第3位：しろえび紀行（日の出屋製菓産業）

第2位：かりんとうまんじゅう（放生若狭屋）

解説

　第2位は「かりんとうまんじゅう（放生若狭屋）」でした。放生若狭屋は、1972年に創業した、富山県射水市に本店を構えるお菓子屋です。富山県と石川県に5店舗を展開。「みんなが笑顔になれるお菓子」を目指し、地域に根差したお菓子作りをしています。

　放生若狭屋のかりんとうまんじゅうは、沖縄県の「波照間産黒糖」を使用していることが特徴。こめ油げ揚げられており、サクッとした食感を楽しめます。揚げたてのサクサク感を楽しむため、店頭のみの販売となっており、現地でしか購入できないことから、「買ってきてほしい」と思う人が多いのではないでしょうか。

第1位：三角どらやき（大塚屋）

解説

　第1位は「三角どらやき（大塚屋）」でした。大塚屋は、1933年に創業した、富山県富山市にある和菓子屋です。丸いイメージのあるどらやきには珍しく、三角の形をしている点が特徴。厳選された十勝産小豆あんと、新鮮な富山県産の卵を使用しています。機械を使わず、人の手で作ることがこだわりの銘菓です。

　三角どらやきは、もっちりした薄めの皮とたっぷり入ったあんこがおいしいと評判。日本海の荒波をイメージして作られているそうです。富山県ならではの銘菓なので、一度は食べてみたいと思う人が多いのかもしれませんね。

調査結果

順位	富山銘菓	割合
1	三角どらやき (大塚屋)	9.2%
2	かりんとうまんじゅう (放生若狭屋)	7.2%
3	しろえび紀行 (日の出屋製菓産業)	6.7%
4	銘菓 月世界 (月世界本舗)	6.2%
5	くろみつ玉天 (林昌堂)	5.8%
6	長福もち (和スイーツ 健太郎)	5.3%
7	鹿の子餅 (富山不破福寿堂)	5.1%
8	ぎんなん餅 (ぎんなん餅本舗おがや)	4.2%
9	みかさ山 (佐々木千歳堂)	4.1%
10	高岡ラムネ (大野屋)	4.0%
11	江出の月 (志乃原)	3.7%
	中餅 (中尾清月堂)	3.7%
13	有磯せんべい (昭和3年創業 せんべいの田中屋)	3.5%
14	薄氷 (薄氷本舗 五郎丸屋)	3.4%
15	くれは梨最中 (梨の菓 瀧味堂)	3.2%
16	ライトレール饅頭 (清進堂)	3.1%
17	おもかげ (福多屋菓子舗)	2.9%
	ぼんぼこ舞（竹泉堂）	2.9%
19	玉風味 (柳澤屋)	2.9%
20	とこなつ (大野屋)	2.7%
21	七越焼 (七越)	2.7%
22	甘金丹 (リブラン)	2.4%
23	生富也萬（なまとやまん） (リブラン)	2.0%
24	反魂旦 (美都家)	1.7%
25	T五 (薄氷本舗 五郎丸屋)	1.5%

調査概要

アンケート実施日	2025年6月4日
調査対象	全国の男女
有効回答数	1500票

参考

• 三角どらやき（富山県観光公式サイト）
• 大塚屋（Instagram）
• かりんとうまんじゅう こしあん（放生若狭屋）
• かりんとうまんじゅう（放生若狭屋）
• 会社概要（放生若狭屋）
• 放生若狭屋の想い（放生若狭屋）