ねとらぼ

第9位:支倉焼(ふじや千舟)

画像:ふじや千舟
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第9位:とろけるクッキー(ムッシュ・マスノ アルパジョン)

画像:ムッシュ・マスノ アルパジョン
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第9位:ずんだ餅パイ(甘仙堂)

画像:甘仙堂
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第7位:ごまゆべし(甘仙堂)

画像:甘仙堂

第7位:仙台ひとくちずんだ餅(お茶の井ヶ田 喜久水庵)

画像:喜久水庵

第6位:くるみゆべし(甘仙堂)

画像:甘仙堂

第5位:くるみゆべし(元祖仙台駄菓子本舗 熊谷屋)

画像:熊谷屋

第4位:喜久福(お茶の井ヶ田 喜久水庵)

画像:喜久水庵

第3位:白松がモナカ〈中型〉(白松がモナカ本舗)

画像:白松がモナカ

第2位:萩の月(菓匠三全)

画像:菓匠三全

解説

 第2位は、得票率13.7%の「萩の月(菓匠三全)」でした。仙台市青葉区に本社を置く、1947年創業の菓子店「菓匠三全」の看板商品。宮城県はもちろん、東京・大阪・埼玉・岩手・山形・福島に合計50店舗を展開し、約100種類の和洋菓子を提供しています。

 「萩の月」は、萩の咲き乱れる宮城野の空にぽっかりと浮かぶ名月をかたどった銘菓。優しい風味のオリジナルカスタードクリームをぜいたくに使用し、ふんわりとしたカステラで包んでいます。

第1位:ずんだ餅

画像:写真AC

解説

 第1位は、得票率15.8%の「ずんだ餅」でした。宮城県を代表する郷土料理の一つ。枝豆をゆで、薄皮をむいてすりつぶしたものに、砂糖と塩を加えて作ったあんを、つきたてのもちに絡めたお菓子です。鮮やかな緑色のあんと、白く輝くもちとのコントラストが美しいことに加え、素朴な甘さと豆の風味・食感を、もっちりとしたもちと一緒に楽しめます。

 「すんだ」の歴史は長く、500年以上前に伊達政宗が陣中で「陣太刀(じんだち)」の柄で枝豆をつぶして食べたのを起源とする説もあるほど。宮城県の名物として全国的に広く知られているところも、支持を集めた要因ではないでしょうか。

調査結果

順位仙台土産名割合
1ずんだ餅15.8%
2萩の月(菓匠三全)13.7%
3白松がモナカ〈中型〉(白松がモナカ本舗)7.1%
4喜久福(お茶の井ヶ田 喜久水庵)6.6%
5くるみゆべし(元祖仙台駄菓子本舗 熊谷屋)5.8%
6くるみゆべし(甘仙堂)4.6%
7仙台ひとくちずんだ餅(お茶の井ヶ田 喜久水庵)4.1%
ごまゆべし(甘仙堂)4.1%
9ずんだ餅パイ(甘仙堂)3.7%
とろけるクッキー(ムッシュ・マスノ アルパジョン)3.7%
支倉焼(ふじや千舟)3.7%
12杜のゆべし(九重本舗玉澤)3.3%
クマの手シューラスク プレーン(ムッシュ・マスノ アルパジョン)3.3%
14串だんご(つつみ屋)2.9%
霜ばしら(九重本舗玉澤)2.9%
16仙臺まころん(伊藤食品工業所)2.1%
17草餅(甘仙堂)1.7%
味噌煎餅(伊達瓦せんべい本舗 一茶)1.7%
どら茶ん(お茶の井ヶ田 喜久水庵)1.7%
しおがま(九重本舗玉澤)1.7%
からめ水飴(元祖仙台駄菓子本舗 熊谷屋)1.7%
その他4.1%

調査概要

アンケート実施日2025年4月30日
調査対象北海道・東北地方在住の男女
有効回答数241票

参考

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