ねとらぼ
2025/07/01 08:30(公開)

【地元の社会人に聞いた】ネームバリューが強いと思う「北海道の私立高校」ランキングTOP17! 第1位は「函館ラ・サール高校」【2025年最新調査結果】

 道内各地に個性ある学校が点在する北海道。名門としての認識が浸透し、多くの人に強い印象を与えている私立高校も多く存在しています。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の社会人を対象に「ネームバリューが強いと思う北海道の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元である北海道に住む社会人から「ネームバリューが強い」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年5月7日
調査対象北海道在住の社会人の男女
有効回答数228票
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【地元の社会人に聞いた】「ネームバリューが強いと思う北海道の私立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:立命館慶祥高校

 第2位は、得票率11.8%の「立命館慶祥高校」でした。江別市に位置する立命館慶祥高校は、1935年設立の「札幌高等計理学校」を前身とする私立高校。「自由と清新」を建学の精神、「平和と民主主義」を教学理念に、「チャレンジ精神に満ちた人」「社会の変化に対応し、自ら深く考え行動する人」「グローパル・シチズンシップを備えた人」の育成を目指しています。

 世界で活躍できるICTの使い手を育てるため、ICT環境の充実とデジタル・シティズンシップ教育を推進。授業や家庭での学習において1人1台以上の端末を活用しているほか、デスクトップPCが配置された情報教室を設置するなど、ICT環境が整備されているところも魅力です。2025年度の大学入試では、国公立大学は北海道大学・弘前大学、私立大学は立命館大学・早稲田大学・東京理科大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

第1位:函館ラ・サール高校

 第1位は、得票率18.9%の「函館ラ・サール高校」でした。函館市に位置する函館ラ・サール高校は、1960年創立の私立高校。「問題を抱えた子をあくまでも支援すること」「6年間を通しての道徳教育」「部活動の奨励」を実践することで、学力偏差値・進学実績至上主義にとらわれず、優れた人材の育成を目指しています。

 現在、世界79カ国に約1100あるラ・サール校のひとつ。キリスト教の素養を身につけるとともに、さまざまな考え方に触れるため、ディスカッションを中心に毎週1時間「倫理宗教」の授業を行っているところも特徴です。部活動も推奨されており、勉強と部活の両方とも高いレベルを目指す人にはうってつけの環境です。2024年度の大学入試では、北海道大学や東北大学などの難関国立大学にも合格者を出しています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第17位:旭川志峯高校

第16位:旭川龍谷高校

第15位:酪農学園大学附属とわの森三愛高校

第14位:函館大学付属有斗高校

第13位:函館白百合学園高校

第12位:遺愛女子高校

第11位:札幌第一高校

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