ねとらぼ
2025/07/02 09:30(公開)

【地元の30代以下が選ぶ】ネームバリューが強いと思う「神奈川県の公立高校」ランキングTOP25! 第1位は「横浜翠嵐高校」【2025年最新調査結果】

 志望校選びの際、「学校のネームバリュー」に注目する人も多いのではないでしょうか。神奈川県には進学実績や伝統、部活動の活躍などで知られる公立高校が数多くあり、その名前だけで一目置かれる学校もあるでしょう。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川在住の30代以下を対象に「ネームバリューが強いと思う神奈川県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元である神奈川県に住む30代以下の人から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2025年5月7日
調査対象神奈川在住の30代以下の男女
有効回答数225票
advertisement

【神奈川在住の30代以下が選ぶ】ネームバリューが強いと思う「神奈川県の公立高校」ランキング

画像:写真AC
advertisement

第2位:横浜国際高校

 第2位には得票率6.7%で2つの高校が並びました。1つ目は「横浜国際高校」です。2008年に開校した単位制専門高校で、国際社会で活躍できるリーダーの育成を目指して教育活動を行っています。

 同校の大きな特色は、高度な外国語教育と国際交流です。国際科では英語をはじめ、スペイン語・フランス語・ドイツ語・中国語・ハングル・アラビア語の6言語から選択して学べる環境が整っており、多言語・多文化への理解を深められるでしょう。また、国際的に通用する大学入学資格「IBディプロマ」の取得を目指す「国際バカロレアコース(IBコース)」も設置されています。国際的な視野と実践力を養いたい生徒にとって、魅力あふれる学校ではないでしょうか。

第2位:湘南高校

 第2位となった2つ目は「湘南高校」でした。神奈川県立湘南高等学校は、1921年に開校した神奈川県立湘南中学校を前身とする進学校です。「智・徳・体 三育の調和的発達」と「天分発揮」の理念のもと、国内外のさまざまな分野で活躍する優れた人材を数多く輩出してきました。

 2017年には神奈川県教育委員会から「学力向上進学重点校」に先行指定された同校。幅広い教養と深い専門性を身に付けるだけでなく、課題発見・解決能力や実践的な英語力、主体的な学習能力などを育む教育が行われています。

第1位:横浜翠嵐高校

 第1位は「横浜翠嵐高校」でした。得票率は14.7%です。1914年に「県立第二横浜中学校」として創立され、1950年に現在の校名に改称されるとともに男女共学となった同校。自由と個性を重んじる、伝統ある進学校として多くの人材を輩出してきました。

 神奈川県教育委員会からは「学力向上進学重点校」に指定。95分授業を基本とした週35時間のカリキュラムを通じて、生徒の探究力・論理的思考力・表現力の育成に力を入れています。また、部活動も盛んで、2022年度には「かながわ部活ドリーム大賞 団体の部 かながわ部活文化賞」を受賞するなど、学業と課外活動の両面で高い評価を得ています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第22位:追浜高校

第22位:茅ケ崎北陵高校

第22位:横浜緑ケ丘高校

第22位:横須賀高校

第21位:市ケ尾高校

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.