【機動戦士ガンダム】ファーストガンダムで一番好きな「ブライト・ノア」の名言はなに?【人気投票実施中】
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シリーズ第1作の「機動戦士ガンダム」が放送されてから40年以上経った現在でも、絶大な人気を誇るガンダムシリーズ。その中でアムロ・レイやシャア・アズナブルと並ぶほどおなじみのキャラクターと言えば、ホワイトベースの艦長として活躍したブライト・ノアでしょう。第1作の時点では弱冠19歳の士官候補生でしたが、のちに幾多の戦場で見事なリーダーシップを取るまでに成長しました。そのため “理想的な上司”として、多くのファンに愛される人気キャラの一人です。
そこで今回は、第1作であるファーストガンダムで「あなたが一番好きな『ブライト・ノア』の名言は?」というアンケートを実施します。あなたが一番好きなブライトの名言を教えてください! それではまず、3つのセリフをピックアップして紹介します。
だからどうしたら生き抜けるのか考えているんでしょ!
TVアニメ第9話「翔べ!ガンダム」で登場したセリフです。正規の艦長や上級士官のほとんどが死傷し、実戦経験のない素人集団だけでサイド7を脱出したホワイトベース。ブライトたちは、ガンダムを操縦するアムロの活躍によりシャアが率いる部隊の追撃をかわしながら地球に降下しますが、そこでもジオン軍の猛攻にさらされることに。
そんな中、ホワイトベースを先導した連邦軍のリード中尉から「武器弾薬はそこを尽きかけているんだ。今度大きな戦いがあったら支えきれん」と告げられた際に、ブライトがこの言葉を吐き捨てました。経験が浅いながら、目の前の難局を切り抜けなければならないブライトの苦悩が表れていますね。
前線では何が起きるかわからんのだ。知恵と工夫で切りぬけてくれ
こちらは第21話「激闘は憎しみ深く」に登場したセリフです。ジオン軍のランバ・ラル大尉の捨て身の攻撃を何とか凌ぎ切ったホワイトベース隊。しかし、損傷は激しく、物資も乏しい中、「どこかで補給を考えないといけないですね」と愚痴をこぼすハヤト・コバヤシに対し、ブライトはこの言葉で返します。
苦しい台所事情で、前線の兵士たちは贅沢も言えず、今あるもので賄うしかない。サイド7を出て以降、ずっと想定外の困難が続く戦場でどうにかやりくりしてきたブライトの気持ちは推して知るべしでしょう。なお、この後の第23話「マチルダ救出作戦」でも、ブライトはミライ・ヤシマに対して同じように「自分で判断して行動するんだ」と諭しています。
弾幕が薄いぞ! 相手は動いてくれるんだ、なまじ狙わずに撃てと言え!
ブライト艦長のセリフというと、誰しもが思い浮かぶであろう有名なフレーズ「弾幕が薄いぞ!」。その言葉が初めて使われたのが、第32話「強行突破作戦」において、シャアの元副官であったドレン大尉が率いる部隊との戦闘中でした。
なお、ゲームで有名な「左舷、弾幕薄いぞ! なにやってんの!」というフレーズを思い浮かぶ人も多いと思いますが、実はこのセリフ自体は作中では一度も発言していません。ちなみに、“左舷の弾幕が薄い”とされているのは、のちに放送された「機動戦士Zガンダム」の第38話「レコアの気配」でのセリフ「左舷砲撃手、弾幕薄いぞ!何やってる!」がもととなっています。
まとめ
ここまで「機動戦士ガンダム」でブライト・ノアが発言したセリフの中から3つを紹介しました。なお、選択肢には28のセリフを用意していますが、もし選択肢にないセリフに投票したいという人は「その他」を選択のうえコメント欄に好きなセリフとそのシーンをお書きください。
そのほか、各名言の好きなところや印象に残っているシーンなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!