ねとらぼ

第11位:松本(約2万9200人)

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第10位:山下(約2万9500人)

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第9位:山口(約3万400人)

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第8位:佐藤(約3万3400人)

第7位:松尾(約3万4200人)

第6位:吉田(約3万5900人)

第5位:山本(約3万8000人)

第4位:井上(約5万1900人)

第3位:古賀(約5万2900人)

第2位:中村(約6万1100人)

解説

 第2位は、「中村」でした。全国人数は第8位となる約101万8000人。そのうち約6万1100人が福岡県となっています。

 小さな村が大きくなると「東村」や「西村」のように分村ができ、もともとあった村を「中村」と呼んだことが語源。名字由来netのデータによると、日本全域に広く分布している名字となっていて、福岡県では久留米市(約5300人)や北九州市八幡西区(約2700人)、北九州市小倉南区(約2400人)などに多いようです。

第1位:田中(約9万4200人)

解説

 第1位は、「田中」でした。全国人数は第4位となる約130万2000人。そのうち約9万4200人が福岡県となっています。

 「中心となる田んぼ」が語源。また、田んぼの中に家を建てて住んだ農家を「田居」と呼び、田居が集まり集落になると、田居が始まった場所を「田居中」と呼びました。これが省略されて「田中」となったともいわれています。名字由来netのデータによると、西日本に多い名字となっていて、福岡県では久留米市(約1万1000人)や大牟田市(約4200人)、柳川市(約4200人)などに多いようです。

(出典元:名字由来net「福岡県名字(苗字)ランキング」

参考

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