【北海道・東北在住者に聞いた】名前がかっこいい「宮城県の市町村」ランキングTOP23！　第1位は「多賀城市」【2025年最新調査結果】

　自然と歴史、都市機能のバランスに優れる宮城県には、個性豊かな市町村が点在しています。なかには、響きや漢字の組み合わせが印象的で「かっこいい」と思わせる地名も少なくありません。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北地方在住の男女を対象に「名前がかっこいい宮城県の市町村」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　北海道・東北地方に住む人から「名前がかっこいい」と支持を集めたのは、どの市町村だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2025年1月8日
調査対象	北海道・東北地方在住の男女
有効回答数	207票

【北海道・東北在住者に聞いた】「名前がかっこいい宮城県の市町村」ランキング

第2位：蔵王町

　第2位は、得票率14.0％の「蔵王町」でした。宮城県の南西部に位置する蔵王町（ざおうまち）は、豊かな自然に恵まれたエリアです。エメラルドグリーンの水が特徴的な火口湖「御釜」や、蔵王エコーラインの「雪の壁」、限られた地域でしか見られない「樹氷」など、恵まれた環境を生かした観光名所が点在。開湯400年以上とされる「遠刈田温泉」では、源泉かけ流しのお湯が楽しめ、日帰り温泉も点在しているため、多くの観光客でにぎわっています。

　蔵王町は、1955年の町制施行により、宮村と円田村が合併したことで誕生。蔵王連峰の一部を有していることから、蔵王町と名づけられました。蔵王連峰の雄大な姿や、力強さが感じられる漢字の組み合わせなども支持を集めたのではないでしょうか。

第1位：多賀城市

　第1位は、得票率15.0％の「多賀城市」でした。宮城県の中央部に位置する多賀城市（たがじょうし）は、県庁所在地の仙台市と隣接しているため、アクセスの良さなどからベッドタウンとしても注目を集めているエリアです。奈良時代に中央政府の東北の拠点として「多賀城」が築城されたことで知られ、多くの文化財や史跡が現在も残されています。

　多賀城市の地名は、724年に創建され、「陸奥国府」が置かれるなど、かつて東北の政治・文化の中心として繁栄した「多賀城」に由来。多賀城が「賀（よろこ）び多き城」と読めるように、東北の安寧を願って建てられた城とされているところも、支持を集めたのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

第23位：岩沼市

第21位：角田市

第21位：色麻町

第16位：利府町

第16位：東松島市

第16位：大河原町

第16位：白石市

第16位：七ヶ浜町

第14位：亘理町

第14位：登米市

第11位：大和町

第11位：松島町

第11位：女川町