ねとらぼ
2025/08/03 15:00(公開)

【北海道・東北在住者に聞いた】名前がかっこいい「北海道の市町村」ランキングTOP23! 第1位は「札幌市」と「北斗市」【2025年最新調査結果】

 アイヌ語に由来する地名や、開拓期の歴史を色濃く残す市町村名も多い北海道。読み方や語感に個性があり、「かっこいい」と感じられる地名が数多く存在します。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北地方在住の男女を対象に「名前がかっこいい北海道の市町村」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 北海道・東北在住者から支持を集めたのは、どの市町村だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2025年1月8日
調査対象北海道・東北地方在住の男女
有効回答数207票
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【北海道・東北在住者に聞いた】名前がかっこいい「北海道の市町村」ランキング

画像:写真AC
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第1位:北斗市

 同率での第1位となったのは「北斗市」でした。北海道の南西部に位置する北斗市は、漁業や農業、商工業を中心に活気ある街が広がるエリアです。ホッキ貝をはじめとする魚介類、トマトなどの農作物が特産のほか、松前藩戸切地陣屋跡の桜並木などの散策スポットも点在。2016年には北海道新幹線も利用できるようになり、今後のさらなる発展が期待されています。

 北斗市は、2006年に上磯町と大野町の合併によって誕生。北斗市の名称は、一般公募により決められました。北の空に光り輝く北斗星のイメージから、「他の市町村の手本となると同時に、個性を失わず、独自の輝きを持つ街に」との願いも込められているそうです。また、2016年の北海道新幹線開業時に、JR「新函館北斗駅」に漫画「北斗の拳」の主人公・ケンシロウの銅像が設置されたことでも知られています。

第1位:札幌市

 同じく第1位となったのは「札幌市」でした。北海道の中西部に位置する札幌市は、日本最北の政令指定都市です。東京23区の2倍弱の広さを有するエリアで、「札幌市時計台」「札幌市円山動物園」「定山渓温泉」などの観光名所も充実。とれたての野菜や果物、新鮮な魚介類をはじめ、ラーメンやジンギスカンなど、豊富なご当地グルメが楽しめるところも魅力です。

 札幌の地名は、アイヌ語で「乾いた広いところ」を意味する「サッ・ポロ」を由来とする説と、「大きな湿地のあるところ」を意味する「サリ・ポロ・ペッ」を由来とする説が有力。日本有数の大都市でありながら、豊かな自然環境を有する生活しやすいエリアであるイメージも、支持を集めたのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第17位:北竜町

第17位:雨竜町

第17位:八雲町

第17位:洞爺湖町

第17位:美幌町

第17位:美瑛町

第17位:夕張市

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