【地元在住の40代が選ぶ】子どもを入学させたい「熊本県の公立高校」ランキングTOP12！　第1位は「済々黌高校」【2025年最新調査結果】

　熊本県には、県内各地に普通科や理数科、英語科、農業、工業、商業、芸術など多様な学科・コースを設置した公立高校が存在し、生徒の興味や進路に応じた教育を展開しています。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、熊本県在住の40代を対象に「子どもを入学させたい熊本県の公立高校は？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元在住の40代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、熊本県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

アンケート実施日	2025年1月23日
調査対象	熊本県在住の40代
有効回答数	207票

【地元在住の40代が選ぶ】子どもを入学させたい「熊本県の公立高校」ランキング

第2位：熊本高校

　第2位は、得票率20.3%の「熊本高校」でした。1900年に創立され、2025年には創立125周年を迎えた伝統校です。「士君子たれ」の精神を重んじ、徳・知・体の調和のとれた人間形成を目指しています。

　そんな熊本高校は、県内有数の進学校として知られており、2025年度の大学入試では国公立大学は九州大学や熊本大学、私立大学は崇城大学や明治大学を中心に多くの生徒が現役で合格しました。

第1位：済々黌高校

　第1位は、得票率21.3%の「済々黌高校」でした。1882年に創立された伝統校で、校名の「済々黌（せいせいこう）」は、中国古典『詩経』に由来し、「立派な人材が多く国が安らかに治まる」ことを意味しています。

　そんな済々黌高校では、「徳・体・知」のバランスを重視した人格形成を追求。教育方針の根幹には、「正倫理 明大義」（倫理を正し大義を明らかにする）、「重廉恥 振元気」（廉恥を重んじ元気を振るう）、「磨知識 進文明」（知識を磨き文明を進める）の3つからなる「三綱領」があります。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第12位：東稜高校

第10位：玉名高校

第10位：必由館高校

第7位：八代高校

第7位：宇土高校

第7位：熊本工業高校

第6位：熊本北高校

第5位：熊本商業高校

第4位：第二高校

第3位：第一高校

第2位：熊本高校

第1位：済々黌高校

調査結果

順位	高校名	割合
1	済々黌高校	21.3%
2	熊本高校	20.3%
3	第一高校	14.5%
4	第二高校	9.2%
5	熊本商業高校	6.8%
6	熊本北高校	5.8%
7	熊本工業高校	4.8%
	宇土高校	4.8%
	八代高校	4.8%
10	必由館高校	2.9%
	玉名高校	2.9%
12	東稜高校	1.9%

調査概要

アンケート実施日	2025年1月23日
調査対象	熊本県在住の40代
有効回答数	207票

参考

• 黌長あいさつ（熊本県立済々黌高等学校）
• 三綱領・黌歌｜学校紹介（熊本県立済々黌高等学校）
• PDF・学校案内（熊本県立熊本高等学校）
• 熊本高校の教育（熊本県立熊本高等学校）
• 進路実績（熊本県立熊本高等学校）
• 2025年度 熊本県公立高校 募集人員（熊本県）