2025/08/11 12:50（公開） 
仕事帰りに立ち寄りたくなる駅前の焼き鳥店や、路地裏に佇む隠れた名店など、神奈川県横浜市には焼鳥好きの心を掴む一軒が数多くそろっています。こだわりの銘柄鶏を提供するお店や、焼き鳥とお酒の組み合わせが楽しめるお店など、店舗によってさまざまな魅力があります。
そこで今回は、横浜市の「焼き鳥」の名店をテーマに、おすすめのお店をピックアップして紹介しましょう。
横浜市の「焼き鳥」の名店
関内駅から徒歩約5分の場所にある「里葉亭 関内本店」は、1955年（昭和30年）創業の老舗焼き鳥店。地元客はもちろん、県外からも多くの人が訪れる人気店です。メニューは「おまかせコース」の1種類のみで、しょうがを乗せたハツにはじまり、ギュッと詰まった皮、大ぶりな生レバーなど、名物ぞろいの串が次々と登場します。ビール、ワイン、日本酒など、焼き鳥と相性のよいアルコールもそろい、料理とのマリアージュを楽しめるのも魅力。締めにはカレー風味の「フライライス」が人気で、定番の一品として親しまれています。
関内駅から徒歩約3分の場所にある「1000」は、10代から料理の道に入り、「里葉亭」など焼き鳥の名店で修業を積んだ店主が営むお店です。独立にあたり選んだ鶏は、皮の香ばしさと身の一体感が味わえる「神戸高坂鶏」。融点が低いというこの鶏の特性に合わせて、遠火と近火、2台の焼き台を使い分けながら丁寧に火を入れています。「胸肉のねぎ間」や「もも肉タレ」など、それぞれの串に鶏のうま味がしっかりと閉じ込められており、素材の持ち味を丁寧に引き出した仕上がりが魅力です。また、「鳥の巣に見立てたサラダ」など遊び心のあるメニューも用意されており、味だけでなく見た目でもおいしく料理を楽しめます。
横浜駅から徒歩約4分の場所にある「地葉はなれ」は、建築家・隈研吾さんが手掛けたビルの中にある、洗練された雰囲気の焼き鳥店です。シンプルで丁寧な調理を大切にし、素材本来の味わいを引き出した炭火焼鳥が楽しめます。コースは「おまかせ」のみですが、ワイン好きにはワインに合う味付けを、サワーが好みの人には脂ののった部位をすすめるなど、客一人ひとりの好みに寄り添って柔軟に対応してくれます。店内は煙が立ちにくいように設計された落ち着いた空間で、デートや接待、会食など、さまざまなシーンで利用しやすいお店です。
ほかにも、名物「三日五回炙りの皮串」が評判の「炭火やきとり 伝兵衛本店」、炭火でていねいに焼き上げられたこだわりの串が魅力的な「鳥吉左右 横浜西口五番街店」など、横浜市には焼き鳥の名店がたくさんあります。あなたが一番好きな店はどこですか？
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編集部が選んだ横浜市の「焼き鳥の名店」10選は、以下からご覧ください！
横浜市の「焼き鳥」の名店10選
里葉亭 関内本店
1000
地葉はなれ
焼鳥 美鶏
炭火やきとり 伝兵衛本店
焼き鳥お加代 本店
鳥吉左右 横浜西口五番街店
焼鳥ダイニング 串禄
伸喜
鶏料理・焼きとり 纜
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