【地元の50代に聞いた】優秀な学生が多いと思う「大分県の公立高校」ランキングTOP9！　第1位は「大分舞鶴高校」【2025年最新調査結果】

　国内有数の温泉地として知られ、豊かな自然と観光資源に恵まれた大分県。県内の公立高校では、落ち着いた学習環境と意欲的な指導体制のもと、学力と自主性を兼ね備えた優秀な生徒が育っています。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大分県在住の50代を対象に「優秀な学生が多いと思う大分県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元である大分県に住む50代の人から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

アンケート実施日	2025年2月26日
調査対象	大分県在住の50代の男女
有効回答数	153票

【地元の50代に聞いた】「優秀な学生が多いと思う大分県の公立高校」ランキング

第2位：大分上野丘高校

　第2位は、得票率20.9％の「大分上野丘高校」でした。大分市に位置する大分上野丘高校は、創立から130年を超える県内有数の伝統校です。「実力と気品とたくましさ」を校訓に、教育活動や互いに高め合う学びを通して豊かな人間性を育み、未知なる課題の解決に果敢に挑戦する地域や国際社会のリーダーとして必要な力の育成を目指しています。

　同校では、「主体性の向上」「グローバル化が進展する社会に求められる資質・能力の育成」「社会性の育成」を軸に教育活動を展開。総合的な探究の時間を中心に、より良い社会を実現するため、社会変革を起こせる革新者の育成を目指す独自の探究活動「グローバル・スタディ（GS）」を行っているところも魅力です。2025年の大学入試では、国公立大学は九州大学・大分大学、私立大学は立命館大学・福岡大学・西南学院大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。

第1位：大分舞鶴高校

　第1位は、得票率22.9％の「大分舞鶴高校」でした。大分市に位置する県立高校です。舞鶴魂「しまれ、がんばれ、ねばれ、おしきれ」のもと、新しい時代にイノベーションを創出する人材、21世紀の国家社会で多様性と主体性を尊重して生きるグローバル人材に必要な力の育成を目標としています。

　同校では、「普通科」「理数科」の2学科を設置。独自の「MAIZURU GLOBAL POLICY」による国際理解教育の推進や、留学生の受け入れ、海外姉妹校との交流など、国際交流に力を入れているところも魅力です。2025年の大学入試では、国公立大学は大分大学・熊本大学、私立大学は立命館大学・関西学院大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第9位：日田高校

第8位：佐伯鶴城高校

第7位：中津南高校

第6位：大分西高校

第5位：別府鶴見丘高校

第3位：大分雄城台高校

第3位：大分豊府高校

第2位：大分上野丘高校

第1位：大分舞鶴高校

調査結果

順位	高校名	割合
1	大分舞鶴高校	22.9%
2	大分上野丘高校	20.9%
3	大分豊府高校	11.1%
	大分雄城台高校	11.1%
5	別府鶴見丘高校	9.8%
6	大分西高校	8.5%
7	中津南高校	7.8%
8	佐伯鶴城高校	6.5%
9	日田高校	1.3%

調査概要

アンケート実施日	2025年2月26日
調査対象	大分県在住の50代の男女
有効回答数	153票

参考

• 同窓会について（大分県立大分上野丘高等学校同窓会）
• 【スクール・ミッション】【スクール・ポリシー】（大分県立大分上野丘高等学校）
• 令和7年度GS活動（大分県立大分上野丘高等学校）
• 令和7年度入試結果（大学合格者数）（大分県立大分上野丘高等学校）
• 令和7年度「学校評価実施計画」及び「グランドデザイン」について（大分県立大分舞鶴高等学校）
• 大分舞鶴高校 SSHについて（大分県立大分舞鶴高等学校）
• R７進学実績について（大分県立大分舞鶴高等学校）