2025/08/02 15:30（公開） 
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日頃のストレス発散や、未体験の感動を得るために旅行に行きたいと思っている人も多いのではないでしょうか。特に国内での旅行は1～2泊の短期間でもさまざまな場所を楽しめるため、人気となっています。
宿泊施設のオンライン予約サービス「Hotels.com」は、人気旅行先におけるホテル価格のトレンドを分析した「ホテル価格指数レポート2025」発表しました。今回はその中から、人気旅行先の平均宿泊費を前年と比較・分析したうえで、ホテルが安くなっている（平均宿泊費が下がっている）旅行先をランキング形式で紹介します。
国内における人気観光地の中で、ホテルが安くなっている旅行先はどこだったのでしょうか。結果を見ていきましょう！
調査概要
| 調査期間 | 2024年1月 ～ 12月31日 |
|---|---|
| 調査データ | ホテル価格指数レポート2025 |
（出典元：Hotels.com｜Hotels.com、「ホテル価格指数レポート2025」第二弾を発表）
「ホテルが安くなっている旅行先」ランキング！
第2位：川崎（前年比-13%）
第2位は「川崎」でした。平均宿泊費は1万円で、前年と比べて-13%でした。川崎市は神奈川県の北東部に位置し、多摩川を挟んで東京都と隣接しているエリアです。市内にはJR南武線や京急線、東急東横線などの五つの私鉄が通っており交通の利便性も高くなっています。
市内には、天然温泉を夜通し楽しめる「天然温泉 扇浜の湯 ドーミーイン川崎」や、JR川崎駅中央西口より徒歩約1分の場所にある「JR東日本ホテルメッツ 川崎」などの宿泊施設があります。
川崎市は、七つの区を有しており、多摩区にある「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」や、幸区にある「夢見ヶ崎動物公園」など、それぞれに魅力的な観光スポットが点在しています。宿泊の費用が安いことで、川崎の魅力をより楽しめるようになったかもしれませんね。
第1位：宮古島（前年比-17%）
第1位は「宮古島」でした。平均宿泊費は1万9000円で、前年と比べて-17%でした。沖縄本島の南西方およそ300キロメートルの距離にある島で、島全体がおおむね平坦で低い台地をしています。また、年間を通し温暖な気候なこともあり、農業や水産業が盛んなエリアとなっています。
島内には、飲食施設やエンターテイメントが徒歩圏内にある「ホットクロスポイントサンタモニカ」や、下地島空港より車で約5分の場所にある「ウォーターマークホテル沖縄宮古島」などの宿泊施設があります。
透明度の高い海では、ダイビングなどのマリンスポーツが楽しめたり、「宮古島市体験工芸村」では宮古島ならではの物づくり体験ができたりするのも魅力。そのほかにも、東シナ海と太平洋を一望できる「東平安名崎」や、普段着のまま海中世界を観察できる「宮古島海中公園」などの人気スポットも点在しています。宿泊費が安く抑える事で、さまざまなエリアを楽しめるのではないでしょうか。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください！
第15位：仙台（前年比-1％）
第12位：札幌（前年比-2％）
第12位：那覇（前年比-2％）
第12位：横浜（前年比-2％）
第9位：岡山（前年比-3％）
第9位：大阪（前年比-3％）
第9位：神戸（前年比-3％）
