ねとらぼ

第8位:鞍手町

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第8位:春日市

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第8位:豊前市

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第8位:芦屋町

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第8位:筑前町

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第5位:朝倉市

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第5位:北九州市

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第5位:筑紫野市

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第4位:福岡市

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第2位:久留米市

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解説

 第2位には、得票率5.2%で2つの自治体が選ばれました。1つ目は「久留米(くるめ)市」です。福岡県南部の中核都市としての役割を担っており、市内には5つの国道が通るほか、九州自動車道と大分・長崎自動車道の分岐点に近く、交通の要衝としても知られています。

 約2万年前の旧石器時代から人々が暮らしていたといわれ、長い歴史をもつ地域です。かつては北部九州の行政・交通の要衝として栄え、廃藩置県に伴って1871年に「久留米県」が成立。1889年の市制施行により「久留米市」が誕生しました。

第2位:宗像市

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解説

 同率第2位の2つ目は「宗像(むなかた)市」でした。北九州市と福岡市の2つの政令指定都市の中間に位置する自治体です。JR鹿児島本線や国道3号、国道495号が通るなど交通アクセスが良いのに加え、子育て支援が充実しており、近年はベッドタウンとしても人気を集めています。

 昭和・平成の大合併を経て、現在の「宗像市」が誕生したのは2005年のこと。長い歴史をもつ「ムナカタ」の地名は、『古事記』や『日本書紀』の頃には既に登場しており、当時は「胸肩」「宗形」などと書かれていたようです。その後、中世以降に「宗像」と表されるようになったといわれています。

第1位:太宰府市

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解説

 第1位は「太宰府(だざいふ)市」で、得票率は10.3%でした。「太宰府天満宮」や「九州国立博物館」といったスポットがある観光都市として発展しているほか、複数の大学や短期大学が立地する学園都市としての側面を持つ自治体です。

 市名の由来となっているのは約1300年前に置かれた大きな役所「大宰府」といわれています。「天皇の命を受けて政治をする役所」という意味で、当時は「大」の字をあてていました。現在のように「太」の字を使うようになったのは平安時代以降とみられ、近世では「太宰府」の表記が主流になっています。

調査結果

順位市町村名割合
1太宰府市10.3%
2久留米市5.2%
宗像市5.2%
4福岡市4.0%
5筑紫野市3.4%
北九州市3.4%
朝倉市3.4%
8筑前町2.9%
芦屋町2.9%
豊前市2.9%
春日市2.9%
鞍手町2.9%
13大刀洗町2.3%
柳川市2.3%
大野城市2.3%
那珂川市2.3%
糸島市2.3%
古賀市2.3%
みやま市2.3%
水巻町2.3%
須恵町2.3%
22大牟田市1.7%
みやこ町1.7%
篠栗町1.7%
新宮町1.7%
福智町1.7%

調査概要

アンケート実施日2025年1月30日
調査対象全国の30代以下
有効回答数174票

参考

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