ねとらぼ
2025/08/08 09:00(公開)

愛知県の「洋食」の名店10選! 一番うまいと思う店はどこ?【8月8日は「洋食の日」!】

 本日8月8日は「洋食の日」です。これは福岡県北九州市にある老舗ホテルの「千草ホテル」が制定したもの。日付は洋食の代表的なメニューである「ハヤシライス」の、「ハ(8)ヤ(8)」の語呂合わせとなっているそうです。

 そんなハヤシライスをはじめ、ナポリタンやオムライスなど、西洋料理をベースに日本で生み出された「洋食」ですが、中でも愛知県名古屋市を中心に発展してきたご当地料理の数々である「名古屋めし」には、大きな「エビフライ」や「あんかけスパ」「鉄板スパ」など、洋食をアレンジしたものも多くありますよね。

 また、1909年創業の名古屋市最古と言われている洋食店「勝利亭」が2019年に惜しまれつつ閉店し、東海地方の一部の洋食店で食べることができる「ミヤビヤ」が名古屋市では食べられなくなったことを機に、勝利亭と隣接する円頓寺商店街のお店で「円頓寺ミヤビヤ」が開発されるなど、愛知県には洋食文化が根付いています。

 そこで今回は、「洋食の日」にちなんで「愛知県の洋食の名店」というテーマで、おすすめのお店をピックアップして紹介していきましょう!

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愛知県の「洋食」の名店

画像はイメージです(画像:PIXTA

 愛知県の洋食といえば、名古屋めしの「鉄板スパ」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。そんな鉄板スパの名店の1つに名古屋市東区の「キッチン はせ家」があります。鉄板スパでは、1963年の創業当時からの味「ミートソース」、創業当時から続くカレー味の「インディアン」、名古屋めしの味を味わる「イタリアン」の3つの味があります。もちろんハンバーグなど他の料理も絶品です。

 現在でも食べられる「ミヤビヤ」のお店としては、武豊町の「享楽亭」があります。1912年(大正元年)創業の老舗洋食店で、ハヤシライス、オムライス、トンテキライスなどがラインアップ。ミヤビヤは「チキンミヤビヤ」がメニューにあり、伝統のある、とても珍しい洋食料理として知られています。

 そのほかにも一宮市にある名店「ステーキ&洋食 アンシエーヌ」や、豊橋市にある人気店「醍醐」など、多くの名店があります。あなたが好きな愛知県の洋食の名店はどこですか?

 編集部が選んだ「愛知県の洋食の名店」10選は、以下からご覧ください!

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「愛知県の洋食の名店」10選

画像はイメージです(画像:PIXTA
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洋食 花乃湯(名古屋市天白区)

ステーキ&洋食 アンシエーヌ(一宮市)

すゞ家 赤門店(名古屋市中区)

ツムギキッチン(名古屋市千種区)

kitchen俊貴(名古屋市中区)

醍醐(豊橋市)

享楽亭(武豊町)

創作料理 アランチャ(名古屋市西区)

キッチン はせ家(名古屋市東区)

洋食 もりい(岡崎市)

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参考

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