【東海北陸の女子高校生が選ぶ】「志願したい大学」ランキングTOP20！　第1位は「南山大学」【2025年最新調査結果】

　リクルートが運営するリクルート進学総研は、高校生の大学選びの動向を明らかにするため「進学ブランド力調査2025」を実施し、その結果を発表しました。全国を7つのエリア（関東甲信越・東海北陸・関西・北海道・東北・中四国・九州沖縄）に分け、調査を実施しています。

　本記事では、そのなかから東海北陸エリアの女子高校生を対象とした「志願したい大学」ランキングを紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

調査期間	2025年4月1日～5月6日
調査対象	全国の高校に通っている2026年3月卒業予定者

（出典元：リクルート進学総研「進学ブランド力調査2025」）

【東海北陸の女子高校生が選ぶ】「志願したい大学」ランキング

第2位：名古屋市立大学

　第2位に選ばれたのは「名古屋市立大学」でした。愛知県名古屋市瑞穂区に本部を置く名古屋市立大学は、1884年設立の「名古屋薬学校」と1943年設立の「名古屋市立女子高等医学専門学校」を前身とし、1950年に開学した市立大学です。

　日本経済新聞が実施した「大学の地域貢献度に関する全国調査2023」では2回連続全国1位に選出され、SDGsに取り組む大学の世界ランキングである「THEインパクトランキング2023」のSDG3（健康と福祉部門）では世界7位となっています。さらに、2024年度卒業生の就職率は98.5％と、就職に強いところも魅力です。

第1位：南山大学

　第1位に輝いたのは「南山大学」でした。愛知県名古屋市昭和区に本部を置く南山大学は、1946年に設置された「南山外国語専門学校」を前身とし、1949年に開学した私立大学です。「人種・障がい・宗教・文化・性別などさまざまな違いを認識し、多様性を前提とした人間の尊厳、他者の尊厳を大切にし、人々が共生・協働することで新たな価値観の創造に貢献する」をビジョンに掲げています。

　南山大学では、「多文化交流ラウンジ」や「ワールドプラザ」など、留学生と日常的に触れ合い、自発的に外国語運用や国際的感覚を高められる施設が充実。1年次から個別相談や面談、就職対策講座を積極的に実施するなど、きめ細やかなキャリア・就職支援を展開しており、2024年度卒業生の就職率は96.84％となっています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第20位：金城学院大学

第19位：常葉大学

第18位：富山大学

第17位：名古屋学芸大学

第16位：愛知教育大学

第15位：椙山女学園大学

第14位：愛知学院大学

第13位：中部大学