2025/08/18 09:00（公開） 
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1783年に徳川宗睦によって開かれた尾張藩校「明倫堂」を起源とする愛知県立明和高校。ノーベル物理学賞を受賞した小林誠さんや、トヨタ自動車創業者の豊田喜一郎さんなど、多くの優れた人材を輩出しています。
そこで本記事では、愛知県立明和高校が公表している「令和7年度 合格者数一覧」（2025年4月4日時点）をもとにした、2025年度入試の現役生の「大学別合格者数」をランキング形式で紹介します。どの大学が人気を集めているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！
（出典元：明和高等学校「進路」）
【愛知県立明和高校】現役生の「大学合格者数」ランキング
第2位：南山大学（75人）
第2位は「南山大学」でした。
愛知県名古屋市昭和区に本部を置く南山大学は、1946年に設置された「南山外国語専門学校」を前身とし、1949年に開学した私立大学。「人種・障がい・宗教・文化・性別などさまざまな違いを認識し、多様性を前提とした人間の尊厳、他者の尊厳を大切にし、人々が共生・協働することで新たな価値観の創造に貢献する」をビジョンに掲げています。
2025年度入試における南山大学への現役合格者は75人で、既卒を含めると88人が合格。2024年度入試の現役合格者は93人、2023年度入試では111人と、高い合格実績を誇っています。そんな南山大学は世界38の国・地域にある131大学と交換留学のための協定を締結しており、豊富な海外留学プログラムを用意。経済学部の「経済英語海外研修（オーストラリア）」をはじめ、各学部・研究科で異文化交流や言語習得などを目的とした海外体験プログラムを行っているところも魅力です。
第1位：立命館大学（77人）
第1位は「立命館大学」でした。
京都府京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1900年に創立された「私立京都法政学校」を前身とし、1922年に設置された私立大学。「自由と清新」を建学の精神、「平和と民主主義」を教学理念に、確かな学力の上に豊かな個性を花開かせ、正義と倫理をもった地球市民として活躍できる人間の育成に努めています。
2025年度入試での立命館大学への現役合格者は77人で、既卒を含めると134人が合格。2024年度入試の現役合格者は60人、2023年度入試では40人と、合格実績を伸ばしています。そんな立命館大学は、16学部・21研究科を擁する総合大学。2026年4月には「デザイン・アート学部」および大学院の「デザイン・アート学研究科」の設置も構想されており、さらに学びの幅が広がりそうなところも魅力です。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください！
第25位：上智大学（5人）
第25位：神戸大学（5人）
第25位：三重大学（5人）
第25位：愛知教育大学（5人）
第24位：北海道大学（6人）
第21位：椙山女学園大学（7人）
第21位：愛知大学（7人）
第21位：慶應義塾大学（7人）
