ねとらぼ
2025/08/16 19:20(公開)

8月に交通量が多かった「高速道路」ランキングTOP23! 第1位は「東北自動車道」【2024年度版】

 高速道路は、自動車が高速で安全に走行できるように設計・整備された自動車専用の道路となっており、長距離での移動をするときに利用するという人も多いのではないでしょうか。特に大きな都市と都市を結ぶ高速道路は多くの人が利用しています。

 NEXCO東日本は、「高速道路の月別通行台数(令和6年度)」発表しており、今回はそのなかから2024年8月の交通量の多かった高速道路をランキングとしてお送りします。果たして、どの高速道路が一番交通量の多かったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年8月
調査対象全国路線網(高速道路)

(出典元:高速道路の月別通行台数(令和6年度) | NEXCO東日本

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8月に交通量が多かった「高速道路」ランキングTOP23!

画像はイメージです(画像:写真AC
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第2位:関越自動車道(22万3407台)

 第2位は、22万3407台で「関越自動車道」でした。関越自動車道は関越道とも呼ばれ、起点は、東京都の練馬IC、終点は新潟県の長岡JCTとなっています。

 群馬県みなかみ町と新潟県湯沢町間に位置する日本で二番目に長い道路トンネル・関越トンネルが特徴。また、道の途中には上里サービスエリアや谷川岳パーキングエリアなど、近隣の食材を使った食事やお土産をそろえていることもポイントです。

第1位:東北自動車道(34万8927台)

 第1位は、34万8927台で「東北自動車道」でした。埼玉県川口市にある川口JCTから青森県青森市の青森ICまでをつなぐ、日本最長の高速道路です。

 埼玉県、群馬県、栃木県、福島県、宮城県、岩手県、秋田県、青森県と多くの県をまたぎ、首都圏からや東北エリアへの往来はもちろん、東北地方県間の行き来にも活用され、地域間の交流を促進する役目も担っています。2019年から「5年で見えるみちづくり」として、約5年間の開通見通しを公表。2026年度までに日本海沿岸東北自動車道全線が開通する見通しとなっています。

第23位:釜石自動車道(2335台)

第22位:後志自動車道(4434台)

第21位:青森自動車道(5623台)

第20位:新空港自動車道(7592台)

第19位:長野自動車道(7880台)

第18位:八戸自動車道(9470台)

第17位:道東自動車道(1万4582台)

第16位:東北中央自動車道(1万5791台)

第15位:磐越自動車道(2万2128台)

第14位:秋田自動車道(2万2565台)

第13位:山形自動車道(2万7597台)

第12位:日本海東北自動車道(3万1973台)

第11位:北陸自動車道(5万7770台)

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