2025/08/24 13:30（公開） 
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100年以上の歴史を誇る大阪市天王寺区の「四天王寺高校」。聖徳太子の「和のご精神」をもとに、世界で活躍できる知識・技能・人格を身につけた、社会に貢献できる女性の育成を目指しています。
本記事では、四天王寺高校が公表している「2025年度 大学合格状況」（2025年4月時点）をもとにした、2025年入試の現役生の「大学別合格者数」をランキング形式で紹介します。
四天王寺高校の現役生の合格者数が多かったのは、どの大学だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！
（出典元：四天王寺高等学校・四天王寺中学校「2025年度 大学合格状況」）
【四天王寺高校】現役生の「大学合格者数」ランキング
第2位：関西学院大学（93人）
第2位は、「関西学院大学」でした。兵庫県西宮市に本部を置く関西学院大学は、1889年に創立された「関西学院」を前身とし、1932年に設置された私立大学。「Mastery for Service（奉仕のための練達）」をスクールモットーに、知性とすべての豊かさを隣人のために用い、国際性と社会貢献への使命感を持つ世界市民の育成を目指しています。
2025年入試における四天王寺高校から関西学院大学への現役合格者は93人で、既卒を含めると107人が合格。2024年入試では101人（現役80人）、2023年入試では67人（現役51人）が合格しており、実績を伸ばしています。関西学院大学は、59カ国・地域の310を超える大学・国際機関と提携。目的・レベル別に豊富な海外研修・留学プログラムが用意されているほか、国連・国際機関と連携したプログラムがあるところも魅力です。
第1位：近畿大学（207人）
第1位は、「近畿大学」でした。大阪府東大阪市に本部を置く近畿大学は、1925年創立の「大阪専門学校」と1943年創立の「大阪理工科大学」を母体とし、1949年に設置された私立大学。「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神とし、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人」の育成を教育の目的としています。
2025年入試における四天王寺高校から近畿大学への現役合格者は207人で、既卒を含めると272人が合格。2024年入試では254人（現役154人）、2023年入試では148人（現役110人）が合格しており、実績を伸ばしています。世界初のクロマグロの完全養殖に成功した「近大マグロ」で知られる近畿大学。世界的な大学ランキングである「THE世界大学ランキング2025」においても、西日本の私立総合大学で1位の評価を受けています。また、一級建築士などの資格試験に強いところも魅力です。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください！
第27位：慶應義塾大学（6人）
第26位：京都女子大学（7人）
第24位：兵庫医科大学（8人）
第24位：早稲田大学（8人）
第23位：和歌山大学（9人）
第20位：大阪歯科大学（10人）
第20位：兵庫県立大学（10人）
第20位：京都大学（10人）
