【地元の男性に聞いた】「優秀な生徒が多いと思う奈良県の私立高校」ランキングTOP11！　第1位は「東大寺学園高校」【2025年最新調査結果】

　古都としての落ち着いた風土が残る奈良県。県内では、進学実績や教育の手厚さを背景に、優れた生徒が集まる私立高校も多く見られます。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、奈良県在住の男性を対象に「優秀な生徒が多いと思う奈良県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の男性から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。

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調査概要

アンケート実施日	2025年6月4日
調査対象	奈良県在住の男性
有効回答数	450票

【地元の男性に聞いた】「優秀な生徒が多いと思う奈良県の私立高校」ランキング

第2位：西大和学園高校

　第2位は、得票率20.2％の「西大和学園高校」でした。

　河合町に位置する西大和学園高校は、1986年に開校した私立高校。校訓「探究」「誠実」「気迫」のもと、「時を守る」「場を清める」「礼を正す」を生活実践目標とし、リーダー育成の3要素である「知性」「国際性」「人間性」を備えた人材の育成を目標としています。

　6カ年一貫教育による教育効果の向上を目的に、1988年に「西大和学園中学校」を開校。外部講師と連携し、より踏み込んだ授業を行う「スーパー英語・数学講座」や、一般教科を外国語で学ぶ「イマージョン授業」、東京大学教養学部の講師による「東大Live講義」など魅力ある取り組みを行っています。2025年の大学入試では、国公立大学は東京大学・大阪公立大学、私立大学は同志社大学・立命館大学・早稲田大学・大和大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

第1位：東大寺学園高校

　第1位は、得票率29.3％の「東大寺学園高校」でした。

　奈良市に位置する東大寺学園高校は、1926年に開校した「金鐘中等学校」を前身とする私立高校。「基礎学力の充実」「進取的気力の養成」「豊かな人間性の形成」を教育方針に、将来さまざまな分野で活躍するリーダーとして必要な素養を身につけた人材の育成を目標としています。

　中高一貫教育校の利点を活用し、進度よりも深度を重視した独自のカリキュラムを展開。クラブ・同好会活動も非常に盛んに行われていて、全国レベルの成果をあげている部もあるそうです。2025年の大学入試では、国公立大学は京都大学・東京大学、私立大学は同志社大学・早稲田大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第11位：奈良学園登美ヶ丘高校

第10位：天理高校

第9位：聖心学園中等教育学校

第8位：育英西高校

第7位：智辯学園高校

第5位：智辯学園奈良カレッジ高等部

第5位：奈良育英高校

第4位：帝塚山高校

第3位：奈良学園高校

第2位：西大和学園高校

第1位：東大寺学園高校

調査結果

順位	高校名	割合
1	東大寺学園高校	29.3%
2	西大和学園高校	20.2%
3	奈良学園高校	14.7%
4	帝塚山高校	10.0%
5	奈良育英高校	5.6%
	智辯学園奈良カレッジ高等部	5.6%
7	智辯学園高校	4.2%
8	育英西高校	4.0%
9	聖心学園中等教育学校	2.4%
10	天理高校	2.2%
11	奈良学園登美ヶ丘高校	1.8%

調査概要

アンケート実施日	2025年6月4日
調査対象	奈良県在住の男性
有効回答数	450票

参考

• 建学の趣意・教育方針｜学校紹介（西大和学園中学校・高等学校）
• 学びの特徴（西大和学園中学校・高等学校）
• スーパー英語・数学講座｜学びの特徴（西大和学園中学校・高等学校）
• イマージョン授業｜学びの特徴（西大和学園中学校・高等学校）
• 進路（西大和学園中学校・高等学校）
• 沿革（東大寺学園中・高等学校）
• 学校長あいさつ（東大寺学園中・高等学校）
• 学校紹介動画（東大寺学園中・高等学校）
• 進路状況（東大寺学園中・高等学校）