【地元の30代以下に聞いた】「優秀な生徒が多いと思う北海道の私立高校」ランキングTOP17！　第1位は「函館ラ・サール高校」【2025年最新調査結果】

　札幌市を中心とした都市部と、豊かな自然環境を備えた北海道。道内には、学力・意欲ともに高い生徒が集まり、進学面でも注目される私立高校が数多く存在します。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の30代以下を対象に「優秀な生徒が多いと思う北海道の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の30代以下から支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2025年5月7日
調査対象	北海道在住の30代以下の男女
有効回答数	234票

【地元の30代以下に聞いた】「優秀な生徒が多いと思う北海道の私立高校」ランキング

第2位：立命館慶祥高校

　第2位は、得票率12.4％の「立命館慶祥高校」でした。

　江別市に位置する立命館慶祥高校は、1935年に「札幌高等計理学校」として設立された私立高校。「自由と清新」を建学の精神に、チャレンジ精神に満ち、社会の変化に対応して自ら深く考え行動できる「世界に通用する18歳」の育成を目指しています。

　希望する進路に応じて、最難関大学・医学部を目指す「SPコース」、海外の大学を含めた難関大学を目指す「難関大コース」、立命館大学・立命館アジア太平洋大学の進学に特化した「立命館コース」を用意。立命館コースでは、立命館大学経営学部と校外団体・企業・自治体との連携講座である「起業家講座」をはじめ、特色ある学校指定科目が用意されています。2025年の大学入試では、国公立大学は北海道大学・弘前大学、私立大学は立命館大学・早稲田大学・東京理科大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。

第1位：函館ラ・サール高校

　第1位は、得票率18.4％の「函館ラ・サール高校」でした。

　函館市に位置する函館ラ・サール高校は、1960年に創立された私立高校。「問題を抱えた子をあくまでも支援すること」「6年間を通しての道徳教育」「部活動の奨励」を実践し、学力偏差値・進学実績至上主義に依ることなく、優れた人材の育成を目標としています。

　開校以来、生徒の「信じる心、共生する心、奉仕する心」を養う教育を展開。毎週1時間「倫理宗教」の授業を行うことで、さまざまな考え方に触れ、自分と社会を見つめる目を養っています。同校は中高一貫教育校で、中学からの入学者は3年間、高校からの入学者は1年間、50人の大部屋寮で生活するところも特徴。多感な時期に密度の濃い人間関係に身を置くことで、たくましく柔軟なコミュニケーション力を養っているところも魅力です。大学入試では、北海道大学や東北大学などの難関国立大学などに合格者を出しています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第17位：旭川龍谷高校

第16位：旭川志峯高校

第10位：酪農学園大学附属とわの森三愛高校

第10位：駒澤大学附属苫小牧高校

第10位：札幌大谷高校

第10位：函館大学付属有斗高校

第10位：遺愛女子高校

第10位：札幌光星高校